6/3 アイスコーヒーはじめました

 昨日の夜、旦那さんが、この夏初のアイスコーヒーを仕込んだ。すっきりした味の、水出しコーヒー。

 HARIOの水出しコーヒー用のポット、わたしが去年、割ってしまったのだけれど、一昨日KALDIに行ったら『水出しコーヒーセット』として、KALDIオリジナル柄&カラーの水出し珈琲ポットと、水出しコーヒーに適している豆『アイスブレンド』を抱き合わせた、これからの季節にぴったりのセットが売っていたので、そちらを購入した。わたしが割ったポットは、蓋やフィルターが茶色くて、いかにも『おいしいコーヒーが淹れられる道具です』というカラーリングが落ち着いていて好みだったのだけれど、KALDIオリジナルポットは、蓋やフィルター部分は、白をたっぷり混ぜた水色になっていて涼しげで、ガラスのボトル部分には、白で海っぽいイラストが描いてあって(KALDIのキャラクター『やぎべぇ』が、山から下りてきて海に出ている!)、ボトルの中にコーヒーができあがると、深い茶色のコーヒー色を背景に、白線のイラストがくっきりと浮かび上がる。『夏の! おいしいアイスコーヒー用ポットです!』ってかんじ。
 関係ないけれど、よく行くKALDIの店員さんたちは、「ディズニーのアトラクションのキャスト経験者さんたちかな?」と思うくらい、元気ではきはきしていて少し大げさなくらいのセールストークがおもしろくて、試飲用のコーヒーをもらいながらいつも笑ってしまうし、なんならオススメされた商品は結構な割合で買ってしまっている(そしてちゃんとおいしい(単なるKALDIファン))。

 水出しコーヒーのつくり方。寝る前より少し早いくらいの23時前後、ポットのフィルターの中に水出し用に挽いたコーヒー豆を入れて、水を注いで8時間待つ。就寝。朝7時過ぎ、起きたら完成。コーヒー豆の入っているフィルターを抜く。旦那さんが朝起きて、シャワーを浴びたあと、コップにガムシロップと完成した水出しアイスコーヒーと、たっぷりの牛乳を注いで、テーブルに運んでくれた。

 この夏初の『旦那さんアイスコーヒー』は、すっきり・甘さ控えめだった。十分おいしかったけれど、わたし的には、もう少し甘い方が好みだ。
旦那さんにじわじわと味の要望を伝えて、わたし好みのアイスコーヒーに寄せていくつもりだ。おうちカフェのマスターと味にうるさい常連客ごっこ。うひひ。

 冷たいミルクたっぷりコーヒーにミルクティーに。夫婦ふたりにしては、牛乳の消費量がすごいことになっている。いつもより1本多く買ってくるくらいにしなくては。

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