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『カラオケ行こ!』観に行きすぎて、叔父と喧嘩した話(愛やで)

わたしは、何度か書いてきたが
映画『カラオケ行こ』にどハマりし、応援上映を含め15回行っている。
もう何回行ったかわからないのだが、
多分15回くらいだと思う。
強者は余裕で20回、50回行ってるので大した数ではない。

配信が始まっても、まだ映画上映は続き
TOHO新宿ではたまに応援上映もやっている。

(東京住んでて良かった)
そこで、友達のいない推し友もいない私は
毎度の如く叔父を誘う。
しかし叔父には『カラオケ行こ』の応援上映に対し、
毎度「これが本当に最後だから」と3回くらい言ったものだから
最後最後詐欺と思われ、ついにキレられた。
「どうせまた応援上映やるよ!!」

やっとアクスタ届いたで。

そして私は涙ながらに訴えた。
(カラオケ行こ!を鑑賞の前後はエセ関西弁になるので、悪しからず。)

「おかんが死んでな、気付いたんや。
思い出があれへんと生きて行けへんって。

おかん、67歳で死んだやろ?
おとんは78歳、叔父さん66歳、社長と彼は60歳‥

もう!!あんたら、いつ死んでもおかしないねん!
やのに、それが分かってへんやん!

あんたら、いつ死んでもおかしないんやで!

せやけどな、うち友達おらんやん。
普通に何でも流行りのものを観れるわけやない。偏屈やしな。
おかんが死んで3年経って分かったんや。
結局生きていくしかないんやって。
せやけど、生きていくためにはな!思い出があれへんと生きていけんのや!
思い出が…思い出が…欲しいんや…!
ただ、思い出があれへんと生きられへんや…」

と、泣きながら訴えたら叔父も来てくれました。

そろそろいい加減、恋人にも来てもらいたく
Netflixで2位になってると説明したら
驚き(何故か私よりNetflixを信じている)
冒頭30分を見せ、いかに面白いか洗脳に成功したのだが
仕事のタイミングでどうしても合わない!

しかし私はどうしても
彼とも『カラオケ行こ!』を映画館で観たい!
その思い出が欲しい!(愛やで。)

追記:最終日に一緒に観にいってくれました^^


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