ホサカトモヒロ【カラダ遊びの専門家】

保坂知宏と申します。 外来整形外科クリニックの理学療法士、ファンクショナルローラーピラ…

ホサカトモヒロ【カラダ遊びの専門家】

保坂知宏と申します。 外来整形外科クリニックの理学療法士、ファンクショナルローラーピラティス(以下FRP)指導者養成講師、キッズFRP指導者養成講師、RYT200ヨガインストラクター&RYT解剖学講師として活動しています。

マガジン

最近の記事

書籍紹介【解剖学編①】

こんにちは!KidsFRP &FRP フィジカルケア南藤沢校講師の保坂です。 普段は理学療法士として東京にある整形外科クリニックに勤務しています。 このnoteではカラダに関する情報や、養成講座に関する情報を少しずつ共有しています。 KidsFRPでは“子ども同士でできる遊び”や“親子でできるからだ遊び”を発信しています。気軽にフォローしてください! さて、それでは本題に入りたいと思います。 今回のテーマは書籍紹介【解剖学編①】です。結構この分野は色々な方に相談を受けるの

    • 環境設定と姿勢

      こんにちは!KidsFRP &FRP フィジカルケア南藤沢校講師の保坂です。 普段は理学療法士として東京にある整形外科クリニックに勤務しています。 このnoteではカラダに関する情報や、養成講座に関する情報を少しずつ共有しています。 KidsFRPでは“子ども同士でできる遊び”や“親子でできるからだ遊び”を発信しています。気軽にフォローしてください! はじめに骨の成長は、主に『長さ』を成長骨端軟骨が、『幅』を骨膜が担っています。そして子どもの成長骨端軟骨は大人に比べてとて

      • 気をつけ姿勢の落とし穴

        こんにちは!KidsFRP &FRP フィジカルケア南藤沢校講師の保坂です。 普段は理学療法士として東京にある整形外科クリニックに勤務しています。 このnoteではカラダに関する情報や、養成講座に関する情報を少しずつ共有しています。 KidsFRPでは“子ども同士でできる遊び”や“親子でできるからだ遊び”を発信しています。気軽にフォローしてください! 今回のテーマは学校教育における“気をつけ姿勢”について共有していきたいと思います。 はじめに 気をつけ姿勢には、文部科学

        • “子どもの視野は大人の60%!?”

          こんにちは!KidsFRP &FRP フィジカルケア南藤沢校講師の保坂です。 普段は理学療法士として東京にある整形外科クリニックに勤務しています。 このnoteではカラダに関する情報や、養成講座に関する情報を少しずつ共有しています。 KidsFRPでは“子ども同士でできる遊び”や“親子でできるからだ遊び”を発信しています! さて、本題に! “子どもの視野は大人の60%!?” この理解は、子育てする中で非常に重要なことなんです。なんせ子どもの時は子どもの時にしか味わうこ

        マガジン

        • 確認用
          6本
        • データ管理用
          3本

        記事

          自宅でできる!!親子でからだ遊び

          こんにちは!KidsFRP &FRPフィジカルケア南藤沢校講師の保坂です。 普段は理学療法士として整形外科クリニックに勤務しています。 このnoteではカラダに関する情報や、養成講座に関する情報を少しずつ共有しています。 キッズFRP書籍もご好評いただきAmazonさんでは一時的に在庫が無くなると言う嬉しい悲鳴が・・・。ご購入いただき誠にありがとうございます。 前回も色々な思いを綴らせていただきましたが・・・ 本当に伝えたい思いがたくさんあり。常に資料作りと発信を繰

          自宅でできる!!親子でからだ遊び

          【3/19 子どものためのファンクショナルローラーピラティスが発売】

          こんにちは!KidsFRP &FRPフィジカルケア南藤沢校講師の保坂です。 普段は理学療法士として整形外科クリニックに勤務しています。 このnoteではカラダに関する情報や、養成講座に関する情報を少しずつ共有しています。 ということで、うずうずしているので・・・本題へ(笑) 待望の一冊発売!!!!本日3月19日『子どものためのファンクショナルローラーピラティス』が発売致します! 手前味噌でソワソワした気持ちではありますが、このテキストの内容はとにかく笑が止まりません(笑

          【3/19 子どものためのファンクショナルローラーピラティスが発売】

          ナチュラルな歩行〜肘の視点②〜

          【100BPMは歩きやすい】

          ナチュラルな歩行〜肘の視点②〜

          ナチュラルな歩行〜肘の視点②〜

          ナチュラルな歩行〜肘の視点から①〜

          【肘は曲げるのではなく自然に伸ばす】 酸素摂取量は11%も低い

          ナチュラルな歩行〜肘の視点から①〜

          ナチュラルな歩行〜肘の視点から①〜

          ヒトの特徴『腰椎前弯の意味』 その2

          こんにちはFRPフィジカルケア南藤沢校講師の保坂です。  前回は、ヒトの大きな特徴である【直立二足歩行】に付随して機能解剖学の視点から大腰筋について解説させていただきました。  そして結論から言うと・・・  大腰筋を賦活するためには抗重力進展活動【エロンゲーション】は必須だよ!なんて話も解説させていただきました。  さて・・今回のテーマは頭位が決める!『腰椎前弯の意味』と題して解説していきたいと思います。 頭上運搬と脊柱のアライメント 結論から言うと頭上運搬はエロン

          ヒトの特徴『腰椎前弯の意味』 その2

          他職種とのMIXUPで学ぶメリット

          自分達の職種の強みと弱みを理解して、良いところを吸収しましょうというお話。

          他職種とのMIXUPで学ぶメリット

          他職種とのMIXUPで学ぶメリット

          ヒトの特徴『腰椎前弯』の意味 その1

           ヒトの大きな特徴は【直立二足歩行】です。今回は機能解剖学の視点から大腰筋について共有して行きたいと思います。  まず結論から言います。  大腰筋を賦活するためには抗重力進展活動【エロンゲーション】は必須です!  言いかえると大腰筋を賦活させたければ寝かしていてはダメ。  寝てばっかいないで起こしてください(笑)マットピラティス をされている方は、それだけでは圧倒的に足りません。臨床的にもあり得ません。寝てエクササイズして促通しても起こして働いていなければ【直立二足歩行】

          ヒトの特徴『腰椎前弯』の意味 その1

          歩行分析のポイント

          【歩行分析のポイント】 ・立脚初期と後期をまずは観る ・患部を中心に見て、そこから引いて全体を観る ・前額面のブレは推進力の有無を示している まずはこの3つを意識してみると良いかと思います。 歩行はその方の動きだけではなく、性格まで見えてくるので面白いですね。日々トレーニングですね。

          思考の断捨離術

           こんにちは、FRPフィジカルケア南藤沢校のホサカです。 新年明けまして、おめでとうございます!   新年からどんなタイトルやねん!って思われても仕方がないけど。こんなタイトルでお送りしまします(笑)突然ですが、、、、皆さん断捨離していますか??自分は敢えて断捨離をするようにしています。それは何故か?  結論から言うと大きく分けて3つのメリットがあります。 生き方がシンプルになる 即決即断力が生まれる 執着が減り思考の幅が広まる  これに尽きます。まず物を捨てることで

          コントロロジー

           コントロロジーとはピラティス考案者であるジョセフ・ピラティス氏が作った造語になります。そこにはコントロールする学問という意味があります。彼もまたこのbodyworkをピラティスとしてではなくコントロロジーとして説明していました。 以前もnoteでコントロロジーについて少しだけ触れさせていただきました。  このコントロロジーという哲学。皆さんはどの様に捉えていますか?  ピラティスをされたことがない方にピラティスの印象をお伺いすると大体こう答えます。  “コア”“インナ

          ヨガ・ピラティスのインストラクターになる人たちへ②

          こんにちは!ほさかです。今年もあとわずかですね。 年末だけあって、断捨離をしたり、大掃除、自宅のメンテナンスをしたり。気持ち良く新年を迎える準備をしています。 後々出てきますが、断捨離大事です。 さて、今回のシリーズ。前回は学び方を明確にしましょう!なんて話をまとめさせていただきました。 結論から言います。学びは好きなことをとことん学べば良い! それに尽きます。 学びのモチベーションが上がらない場合は、モチベーションの高い方に会うのが一番だと思うし、そういうところには

          ヨガ・ピラティスのインストラクターになる人たちへ②

          ヨガとピラティスの呼吸

          ヨガとピラティスの呼吸の違い、ゴールの違いについて簡潔に解説しています。何を目的とするのかを知り、どちらの選択が自分に向いているのかがわかります。