書籍紹介【解剖学編①】
こんにちは!KidsFRP &FRP フィジカルケア南藤沢校講師の保坂です。
普段は理学療法士として東京にある整形外科クリニックに勤務しています。
このnoteではカラダに関する情報や、養成講座に関する情報を少しずつ共有しています。
KidsFRPでは“子ども同士でできる遊び”や“親子でできるからだ遊び”を発信しています。気軽にフォローしてください!
さて、それでは本題に入りたいと思います。
今回のテーマは書籍紹介【解剖学編①】です。結構この分野は色々な方に相談を受けるのですが、本当にピンキリです。
個人的には一冊で完結せずに、2冊くらいは検討してみると良いかと思います。
その①〝解剖学を濃く学ぶ〟
では早速ですが・・・
1冊目は圧倒的価値。〝プロメテウス〟です。
絵が美しすぎて開くとずっと見てしまいます(笑)
そして細かい情報が実は多いということ。個人的には足部のところが大好物です。
デメリットは重要なポイントを見出すのが初学者には難しく、読み続けるには忍耐力が必要ということ。
その②〝必要最低限のポイントを学べる〟
2冊目はkindleで持ち運びが便利。初学者にはコレ。
〝解剖学の基本〟
値段も安価。そしてこの本はkindleで買えばすぐに見返せるのでおすすめ。
そして何よりもポイントを押さえやすいこと。
適度な情報量なので学びを深めやすい。はじめての方はこちらからどうぞ。
番外編(動いて感じる派の皆様へ)
解剖学を実感するために大切なことは考えるよりも動いて体感すること!
私もbodyworkを通じて身体の構造の理解を深めることができました。
知っていても実際には使えないと本当の意味で理解することは難しいと思う。
そういった意味で以下の書籍にも触れてほしい。
最新 ピラーティスアナトミィ
この2冊は使っている部位がイメージしやすいのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
目新しい書籍ではございませんが、知る人ぞ知る安定感のある書籍だらけですよね(笑)
ファンクショナルローラーピラティスではフォームローラーを用いたピラティスを、より安全にお客様へお届けするために医学的知識を重要視しています。
解剖学というと、アレルギーでクラクラしてしまう指導者の方も多いかと思います。フィジカルケア南藤沢校では体感するworkをたくさん用いてあの手この手で受講生の皆様に解剖学をお伝えしています。
安全面に配慮した指導には必須の解剖学。動いて感じてみませんか?
ご興味のある方はDM頂ければ嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。