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【3/19 子どものためのファンクショナルローラーピラティスが発売】

こんにちは!KidsFRP &FRPフィジカルケア南藤沢校講師の保坂です。
普段は理学療法士として整形外科クリニックに勤務しています。
このnoteではカラダに関する情報や、養成講座に関する情報を少しずつ共有しています。

ということで、うずうずしているので・・・本題へ(笑)

待望の一冊発売!!!!

本日3月19日『子どものためのファンクショナルローラーピラティス』が発売致します!

手前味噌でソワソワした気持ちではありますが、このテキストの内容はとにかく笑が止まりません(笑)

レッスンも正直大人のレッスンの何倍もエネルギーを使うので消費も激しいのですが、楽しくて仕方ありません!ワクワクが止まりません。

どうでしょう。まずフォームローラーの使い方。そうきたか!そんな風に思う方も多いかと察しております。

そうです。ピラティスと謳っていますが、まずはじめに一般的なピラティスと異なります(※ピラティスエクササイズも当然いっぱい記載してます)。

えっ?と思う方も多いと思うので少しまとめさせていただきます。

俗に言う一般的なピラティスは

決められた条件の中で自分の体を自分の意思でコントロールするメソッドです。

いわゆるジョセフピラティスのコンセプトを継承したものであり、ファンクショナルローラーピラティス (以下FRP)はそこから解剖学や運動学の視点を更に取り入れたフォームローラー用いて行うメソッドです。

一方キッズFRPは前提として、

子どもの自然な姿を想像してつくりました

へ?

つまり子どもって・・・

子どもが遊んでいる姿は自由で想像力が豊か!遊び名人!
無邪気な笑顔!
見て見てー!

いわゆる。こんな感じ(笑)
もう本当に可愛い!
大人になるにつれ真逆になっていませんか??

あとね、子どもってよくわからないけど笑いながら走るのが大好き!
フォームローラー一本部屋の真ん中に置いただけなのに走り回ります!(わんぱくなおじさんもだけどね←)
アフォーダンスの観点から見るとこれがフォームローラーの力なのかな。

私自身も子育てしていく中で重要視しているのは、どれだけ子どもの“これやりたい”をサポートできるのか。または引いて見続けてあげられるのか。
子どもの可能性、才能を伸ばすためには、自信をたくさん持たせてあげたい。
いわゆる、出来ないことを、少しずつチャレンジして達成させるきっかけをたくさん持たせてあげたい。そんな風に考えています。

チャレンジしたから出来たね!このプロセスを一緒に楽しむ。

そもそも自分も含め多くの人間は根本的には失敗をネガティブに考えすぎる傾向にあると思う。ネガティブだから回避できてきたことっていっぱいあるしね。そして社会に出ると複雑な環境がそうさせるのかも知れないけど。それでも、小さなことでも行動したら成功か大成功しかないんだよって!伝え続けたい。

まず、大人になってからもそうだけど、出来る出来ないよりもプロセスを褒められるって結構うれしくないですか?そこに視点を置いて人と接していると人の見方が変わります。

だから好きになる環境作りや褒め方を知る必要がある。
これを明記しています。指導者には必要なことだと思うわけです。
指導者として楽しさを伝えるモチベーターでありたいし。

さて・・・この書籍のもう一つの特徴。
これだけはどうしても入れたかったんです。

親子のからだ遊び

もうね、からだ遊びって子どもサイズのその時しか出来ない遊びがいっぱいできるんです。

空間の中でくるくる回ったり
高いところでバランスとったり
こちょこちょしてたくさん笑ったり

でもね。それ以上に大きなメリットがあるんです。

大人の笑顔は子どもに伝わる

これです。
極論を言います。
大人がたくさん笑っていたら子どもは元気になります。
子どもと接する時間を大切にしてあげると、子どもはたくさん笑います。
子どもは大人の写し鏡です。
全国のキッズFRPインストラクターの仲間たちは皆、このことを意識してくれています。
笑顔が素敵なインストラクターばかりなので最高です!

今しかできないこと

そんなこと言うと大袈裟かも知れないけど。子どもだから、大人だからと決め付ける必要はないと思う。今しかできないこの時間をたくさん意識して。何をして、どう関わって、どう在りたいのか。
切り口はなんだって良いと思います。子どもたちの笑顔は大人が守っていく責任があると思うわけです。
私はキッズFRPが大好きです。チームとしても全国のみんなと広めていきたいと思っています。1人では到底出来なことばかりなのでこれからも多くに人に助けてもらいながら広めていきたいと思います。ご興味がある方は遠慮なくご連絡頂ければ幸いです。

最後に

私の師匠は中村尚人さんです。尚人さんがいなければ書籍化はありませんでした。
整形外科に勤務する私は子どもの変化をダイレクトに見続けています。色々な思いもあり、予防医学に力を入れたい。キッズコンテンツを作りたいという相談をしてから、何度もご相談をさせていただきました。

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尚人さんがインドへ行く前の時間がないときに、エクササイズの内容のご相談と撮影をするために無理して貴重な時間を作ってくださったのを今でも忘れません。
これ深夜0時くらいです(白目)
おじさんがめっちゃ戯れてます(笑)
そんな尊敬する大先輩に感謝してもしきれません。ありがとうございます。
そしていつもサポートしてくれている家族。
いつも熱心に関わって下さった出版社の皆様。
いつも相談に乗ってくれる、フィジカルケア南藤沢校のパートナー・松本さん(松本さんなんて呼んだことないけどw)
株式会社P3の皆様。職場の仲間。多くの友人たち。
そしてモデルをしてくれた中村家わんぱくキッズの2人。

この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。
ありがとうございます!
そして今後もこれまで以上に気合を入れてお伝えしていきます。
色々なご指摘もあるかと思いますが、それを励みにブラッシュアップしていきたいと思います。
今後ともキッズFRPをよろしくお願いいたします。

長文失礼いたしました。最後までお読みいただきありがとうございます。

ライタープロフィール

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保坂知宏(ホサカトモヒロ)
理学療法士、FRPMT &mentor、FRPKidsIR &mentor、RYT200Yoga IR
遊びを楽しむカラダの専門家。 
 Twitter:ホサカトモヒロ【カラダの専門家】 @tmhr720
Instagram:エクササズの共有と子育て情報を!@tmhr720
個人HP:TTやWSなどのご確認ができます! physio minerva


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