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1 thinking a day -1日1考-

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藤尾秀昭さん監修の『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』の1話を読んで、気になったキーワードや感想・気づきを1日1考として2021年の1年間実施しました。
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2021年1月の記事一覧

#31 『自分を育てるための3つのアプローチ』

"仕事を頼まれた時は笑顔で「ハイ」と受け入れてやってみる。教えてくれる人の話を頷きながら…

#30 『教員の仕事は教壇に立って教えることだ』

"徳永康起先生は熊本県の歴史始まって以来、初めて30代の若さで小学校の校長になられた方でし…

#29 『努力の上の辛抱という棒を立てろ』

"「一念発起は誰でもする。実行、努力までならみんなする。そこでやめたらドングリの背比べで…

#28 『世界一の監督になれたバックボーン』

1.負けてたまるかと静かに自分に言いなさい 2.男は語尾をはっきりしろ 3.卑怯なことをするな …

#27 『10・10・10の法則』

"信用、すなわちブランドを構築するには10年かかる。しかし、そのブランドを失うのはたった10…

#26 『プロは絶対ミスをしてはいけない』

"よく「人間だからミスはするもんだよ」と言う人がいますが、初めからそう思ってやる人は、必…

#25 『奇跡を起こす方程式』

"音楽の世界では、才能や運っていうのは確かに一つの大きな要素かなと思います。ただ、これは僕の大好きなプロゴルファーの言葉なのですが、「奇跡を起こす方程式」が存在すると。才能、運、努力。これらは足し算だが、掛け算になるものが一つだけある。それは感謝力だと。" 本日は、指揮者の佐渡裕さんの「奇跡を起こす方程式」についてのお話です。佐渡さんは世界的な指揮者である小澤征爾さんを師として活動の幅を広げ、今では毎年ヨーロッパの一流オーケストラで演奏を行っています。また、2015年にはオ

#24 『人ではなく、時計と競争する』 -人間国宝の仕事術-

"我われの仕事には、朝も夜も昼も夜中もないんです。朝から晩までずっと漆から離れられない。…

#23 『一度は死に物狂いで物事に打ち込んでみる』

"一度は死に物狂いで物事に打ち込んでみることが必要です。目標を定めたら何が何でも達成する…

#22 『負けず嫌いにもレベルがある』

"「真の負けず嫌い」はさらにもう一段階上じゃないかなと。それは「自分の人生すべてを賭けて…

#21 『イチローの流儀』

"「小さなことを重ねることがとんでもないところへ行く唯一つの道」" 本日は、元プロ野球選手…

#20 『二十一世紀のあるべき経営者の心得』

"単に経営上の数字がいいというだけでなく、会社を取り巻くすべての人が、日常会話の中で「い…

#19 『正しい決断と間違えた決断の共通項』

"正しかった決断は、すべてマイナスの決断、捨てる決断です。そして、間違えた決断はすべから…

#18 『すぐやる、必ずやる、出来るまでやる』

"自分でこうなりたいと思っていることもなれないのに、思わないことが実現するわけは絶対にないですから。だから信じる通りになるのが人生ということですな。" 本日は、日本電産の創業者である、永守重信さんのお話です。永守さんと言えば、「3Q・6S」という経営指針・考え方が有名です。 ●3S Quality Worker:良い社員 Quality Company:良い会社 Quality Products:良い製品 ●6S 整理・整頓・清潔・清掃・作法・躾 永守さんは、会社の業