【iPhone】100軒以上の検索タブを保存していてよかったこと
ライターという職業柄、メモをする、文字に起こして保存しておくことはよく行っている。
noteを書くためのネタとしてメモしていたり、自分のためになりそうな言葉やキャッチフレーズなんかもよくメモしている。
そのおかげで現在iPhoneのメモには1,200件のメモが入っていて、ネタ出しやインスタグラムの下書き、読んでいる漫画の巻数チェック表などで埋め尽くされている。
でも、物事を記録しておく手段=「メモ機能」というわけではなく、わたしの場合「検索タブ」をメモがわりに使っている。
今iPhoneの検索タブをざっと数えてみたところ、100個ほど開いており、ちょっと自分でも引いている。
でも、良いこともたくさんあるので、メモをわざわざ取るのが苦手な人や無意味にタブを消していた人はちょっと覗いていってほしい。
1.メモよりも記憶に埋もれにくい
例えば、わたしのiPhoneで最も古い検索タブには「声で作る世界に一つだけのオーダーメイド指輪」のHPが開かれている。
これは4〜5年前から開かれてるタブで、「いつか結婚するときには、絶対にこの指輪がほしい!」と思って恋人がいない時期からずっと温めていた検索タブだ。
メモに書いていると件数が多くなってくると埋もれてしまうが(自分がなんて書いていたか忘れるので検索すらできなくなることもあるが)、検索タブは毎日使っているため「整理しようかな」というタイミングで思い出すことができる。
しかも検索タブは開けば画像付きですぐに情報にありつける。
なかなか有能なんじゃないか?と個人的には思っている。
2.メモとおなじ。その時の思考が読み取れる。
他にもわたしが数年前からストックしている検索タブには、「天気予報」「テレビ番組表」「気になっているカフェのHP」「好きなクリエイターさんのECページ」などがある。
特に「気になっているカフェのHP」「好きなクリエイターさんのECページ」などは、検索した時や閲覧した時に感情を動かされたもの。
いつでも初心に帰れるように、じゃないけれど、その時の感情を思い出せるように、見返せるように検索タブを残している節はあるかな、と思っている。
3.頭の中を整理しやすい
iPhoneであれば「お気に入り」として登録することで、いつでもHPの閲覧ができるが、わたしが求めているのはそうじゃない。
「検索ワードを打ち込まずにHPにジャンプできること」ではなく「頭の中の整理メモ」のように使いたいので、検索タブを100個近くも保存しておいてしまうのだ。
しかも、「あれ、あの検索タブどこにいったかな?」と覚えていない時は、「検索タブの検索」もできてしまうのがiPhoneの愛すべきところ。
メモでもこの機能はあるけれど、ダイレクトに情報にたどり着く手軽さはメモ以上なんじゃないかな。
いつから、誰に教わったわけでもないけれど、iPhoneの検索タブをメモがわりに使う習慣ができていた。
メモがわりにしている=消す習慣がないので、定期的に不必要なタブは消している必要があるけれど、検索タブは残しておいて損はないと思っている。
もしこのnoteが参考になったら・面白いこと言ってんな〜と思ってくれたら嬉しいです。
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