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毎日更新をストップすることにしました

2月の末で、note毎日更新をスタートさせて1年になる。

この間恋人に「noteの更新っていつまで続けるの?」と聞かれ、ずっと考えていた。
わたしはいつまでこのnote更新を続けるのだろうか、と。

ようやく答えが出たので、今日はnoteとの向き合い方についてのnote。



昨年の2月28日から更新してきたnoteは、今年の2月28日で一旦終わらせることにする。
理由はこの後に書いていくね。

終わりが見えているとやっぱり名残惜しくもなるもので、本当にこれでいいのかな?って気持ちも湧いてくる。
でも、その分「あと数日しかないんだから、いいものを書きたいな」という創作意欲もバンバン湧いてきていて、これで良かったのかもしれないとわたしは納得している。



毎日更新を辞める理由は、フォローしてくれる人やいいねが増えなかったから、ということではない。

プロフィールにも書いているように、わたしは少ない人数と密接に関わる人間関係が好きだ。
仕事でもプライベートでも転々とするタイプではなくて、自分がこれ!と決めたらその中でより密接に、熱く思いを伝えていきたいタイプ。

これが自分で分かっていながら、noteでは「色んな人に広く伝わる文章」を書きがちだった。
そのギャップというか、自分の中での矛盾が大きくなってきてしまったのだ。



ただ、毎日更新はしなくとも、自分の心の整理や発見の備忘録としてちょくちょく更新をしていこうかなと思っている。

自分の財産になることは確かだし、やり方が合わなかったからといってnoteのアカウントを消すようなことはしたくないと思っている。

どちらかというとわたしのnoteは最近、フォロワーさん向けではなくネット検索された時に出てくるような更新が多かった。(『デグーのくしゃみが止まらない』『駆け出しライターさんへ』など)

だから毎日更新をやめても誰かの役に立っていたいから、アカウントはこのまま残しつつ、読み重視のターンに入ろうかな?と考えた。



もう1つ上の話ともかぶるのだが、わたしは薄っぺらいことを広げて書けない人だと思っている。
創作能力がないというか、話を文章で展開するのが下手というか、、

ライターとしてそれは大丈夫なのか?と思われるかもしれないが、これは noteの話で、仕事となると書き過ぎてしまうんだけどね。


だから、毎日更新することで薄いことをさらに薄く書いていないか、本当に伝えたい人に真意が伝わらないんじゃないか、と不安になることが何度もあった。

大前提としてわたしがこのnoteを届けたいのは、必要としてくれている少人数の人だったり、応援してくれている周りの方だったり、ライターを目指している人だったりする。

もっと身近な感想で、ありきたりの言葉でその人たちへのnoteを書きたいのに、書けないことが悔しくて「毎日更新をやめたら真意の言葉を熟考して届けられるんじゃないか」と考えたため、毎日更新を辞めることにした。


何度も言うようだけどアカウントを消すことはしないし、これからも不定期で更新していく。
自分の文章スタイルを貫くために、noteの毎日更新からは距離を取ろうと思う。


さあ、これからの約1ヶ月何を書こうかな〜
ワクワクしてきたぞ!


彅野アン(なぎのあん)



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