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CEO

皆さんお疲れ様です。ARASKAです。

今日は顔の見えない人との話し方の難しさを知りました。ZOOM飲み会をしてみたのですが、クラウドミーティングというアプリ名だったので、恐らく飲み会をするものでは無いのでしょう。

最大100人で通話できるらしく、100人でやっている場合は喋っている人以外はどうするのでしょうか。という事を話すくらいどうしようもない会話をしていたのですが、CEOが一人で演説でもするのかねという案が出たときに、何となくミーティングには使えそうだなと納得しました。

普通に飲み会だったので楽しい事は楽しかったのですが、最初は先輩と軽く二人で通話するということだったのですが、わりと長くなり、そのさらに先輩が参加して、三人で通話することとなりました。

三人目の先輩は私とは面識のない方だったので、最初に通話していた先輩がとりもつよということで進んでいくことと思われましたが、事態は思わぬ方向に進んで行きました。

その先輩はある研修を経て、その先の順当につけるであろう職に就くために下積みをしているところらしいのですが、モチベーションが半端じゃないのです。

研修を経たあと起業して、趣味の釣りとゲームをYouTubeで配信し、ガッポガッポと稼ぎ散らかしてやるそうなのです。私は夢のような事を語り出す先輩の話を色々と聞き逃さないようにしていたのですが、それは飲み屋で絡まれるアレでした。

なんとも高校時代は握力が70キロあったというところから始まり、最終的にはYouTubeの要であるカメラマンと編集を私にやれというのです。さて困ったどうすれば良いのだろうと考えながら、共働きで子育てしながら家事もしっかり分担していて時間がないということを分かっていない人の下では働きたくないと思っているので、それを隠しながら聞いていると、ついにその先輩は言いました。

家庭のことで決められないなら気にしなくていいぞ。

あ、だめだ。酔っていても心の隅にそんな考えがある人と仕事の話したくないな。

そこからは方向性をシフトし、その先輩と関係を切るように話を進めていきました。

高校時代のパワーは健在だと言うので、今何にもしてないのにパワーが衰えないの凄いですねと返し、俺が考えてる職(詳しくは明かしませんが誰もが知っていること)は衰退してきているがそこに目をつけない奴は馬鹿だと言うので、色々とやり通した上に機械化が進んで人でも要らなくなって衰退しているのに、機械を超えるような働きが出来るなんて凄すぎますと返し、あれな感じをムンムンに出しているにも関わらず意外と好評なのです。

結果あの先輩は酔いすぎていました。

でもここに書いたのであの言葉は消えません。消しません。

理解のある世の中が1番です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

書くために本を読みます! 本の経済が潤いますように!