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産後パパ育休体験記50日目 〜👶が肥厚性幽門狭窄症と診断された日〜

おはようございます。
産休50日目、残り10日となりました。

今日は大事なお知らせが1つ。
先週から嘔吐が多くなっていると日記には書いていましたが、1日の平均嘔吐回数が2.5回と急激に増えたこともあり、来週の1ヶ月検診を待たずに、病院へ連れていきました。

湿疹や嘔吐、頭の凹みなどよくあること〜みたいな感じで湿疹の薬をだしてもらう流れでしたが、念の為、レントゲンと超音波検査しましょーな流れに…

検査中はお利口さんな娘でありましたが、超音波は20分くらいかかったので少し違和感を感じましたが初見もあり"長いもんだなー"でスルー

再度、小児科へ戻って結果を聞くと肥厚性幽門狭窄症(ひこうせいゆうもんきょうさくしょう)と診断されました😧

これは、胃の出口が周りの筋肉の厚みで狭くなり、飲んだミルクが十二指腸へ流れにくくなる症状とのことです。
生後3週間くらい男の子に症状がよくでるみたいで、調べると900人に1人でした。※参考URLを貼っておきます。

今までの嘔吐の経緯などつじつまが合いました。原因が判明してよかったです。

治療としては、2つで全身麻酔の短期の手術と約1カ月の入院で点滴から筋肉が小さくなる薬を入れていく手段(手術よりも成功確率は低く、コロナもあり面会もできない状態となる)があると、消化器外科の先生から説明を受けました。

が、治療方法があまり究極なママと2人で唖然というか、愕然としました😮

ママは調べていたようで"やっぱりかー"で現実を受け入れられない様子。

私も調べた時にパッと読めない漢字があったなぁと思いだしました。

この2つのどちらかをまだ産まれて間もない我が子に強いること、選択させることに心が苦しくなって2人とも冷静をよそおいながら混乱していました。

2人の意思としても回復の見込みのある手術をすぐにでもと思いましたが、先生ももう少し冷静にとのことで、2日後の再検査で筋肉(せいかくには筋厚)が短い可能性もあるので~で今日のところは一旦病院をあとに。

その後、我が家で👶のキャピ、キャピ、きゅるるんな笑顔や元気な様子を見ていると涙が止まりません。「ごめん」というか、なぜこの子に苦しい選択をさせなければいけないんだろうと…手術は麻酔の部分が特に払拭できませんね😭

親には状況共有。友達やSNSでつながっている人にも抱え込むには辛すぎて思いの丈を共有しました。

何人かの親御さんもお子さんが同じ症状になって、手術して治ったなどお声をよせていただいたり、親が子供の生きる力を信じないでどうするんすか!不安な様子は子供に伝わりますよ!と激をくれた人もいました。

一言一言が心に刺さったしだいです。

今日の👶はなぜか、抱っこしないと寝ないというか落ち着かない様子でどこかパパとママの様子をさっして、気をつかわせてしまっているようにも見えました。ありがと🥲 パパ、ママも気持ち強くもってがんばる💪

最後に、ママが気を使って料理を作ってくれました😁盛り方も味噌汁の味も私とちがいますね(笑)とても美味しかったです。ママありがとー!


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