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手帳好きが伝える!隙間時間でできる、人生を好転させる小さな習慣

皆さんは、今の生活にどんな気持ちを抱いていますか?

手に職が合って、普通の生活を送る分には困らない。休日には好きなことができる。そんな安定した生活を送ることができていて、申し分ないと感じている人も多いでしょう。

私も、一定の収入がある仕事をしていて、休日は映画を観たり、友人とランチをしたり。周りから見たら、「十分でしょ!」と思われるであろう生活をしていました。

しかし、そんな気持ちとは裏腹に、今の生活から一歩踏み出して、新しいことに挑戦してみたい!人生を好転させたい!と、密かに思っていました。

じゃあ早速何かを始めてみよう!と意気込んでみたものの、新しいことってなんだろう?と、自分のことなのに迷ってしまいました。

私はそんな立往生の状況から、人生を好転させるため、手帳術を用いて乗り切りました。

今回は私と同じように、人生を好転させたいと思っているけど、実際に何をやったら良いの?と迷っている方へ、私が行った手帳術をお届けしたいと思います。

”理想の私”を見つけよう

まずはじめに行いたいのが、理想の自分像を見つけることです。

皆さんは、近くに憧れる人はいませんか?職場の人や友人、はたまた芸能人やインスタグラマー。「あんな風になりたい!」と思う人を探してみてください。

では、どうしてその人に憧れるのでしょうか?その人のどういった部分に憧れるのか、どんなところに魅力を感じているのかを突き詰めてみましょう。

「あの人のように、時間や場所に捕らわれずに働きたい。」「あの人のように、たくさん旅行に行ってみたい。」ちょっとした要素でかまいません。漠然としたイメージから、憧れの具体化をしてみましょう。

憧れの要因が明確になったら、その要素を手帳に書き留めておきましょう。「こうなったら良いな」を、言語化していつでも振り返ることができるようにします。

長いこと思いにふける必要はありません。ふとした瞬間に考えついたときに、ほんの少しいつもより深く考えてみてください。そして、手帳に書き込む習慣をつけていきます。

コツコツとメモに残し、自分自身の”理想の私”を作り上げましょう。可視化することで、いつでも見返し、理想の将来像をイメージすることができます。

小さな習慣
 ・理想の人を見つけたらメモしておく
 ・どんなところに憧れたのか考えてみる
メリット
 ・自分自身の理想像が見えてくる

頭の中のアイディアを書き出してみる

次は理想の将来に向かって、何をしたら良いかを考えるステップです。

頭の中のアイディアの整理のため、「やってみたい」と思うことを書き出してみます。

そうは言っても、「やってみたい!」って言い切れることなんてなかなか無いよなぁ、という方もいるでしょう。そんな時は、ちょっとでも興味のあることを書き上げていくと良いと思います。

例えば、私は文字を書くこと、人と話すことなどを挙げました。そんなちょっとしたことでも良いのです。

思いついたらメモしておく。この流れを習慣づけると、思いもよらない自分の姿に出会えるかもしれません。

興味のあることがいくつか溜まってきたら、時間のある時に”理想の私”ページに戻ってみてください。”理想の私”になるための要素と、興味のあることを照らし合わせ、それぞれの要素に関連性があるか見出しましょう。リンクしているものがあれば、それは今やるべき優先順位が高いことです。

小さな習慣
 ・やってみたい、興味のあることを思いついたらメモしておく
 ・やってみたいことと、憧れの要素の関連性を考えてみる
メリット
 ・今やるべきことが見つかる

日々のタスクを管理してみる

向かうべき姿と道筋が明確になったら、次は目標に向かうためのタスク管理です。

今のモーニングルーチンの中に、今日一日のタスクを書きだす習慣を組み込んでみましょう。

今日やらなきゃいけないことを、簡単に箇条書きで書き出すだけでOKです。朝に行うことで、今日一日をどうやって過ごすべきなのか、イメージを付けることができます。

書き出してみて、ちょっとタスクが多いなと思ったら、優先順位が低そうなものから削って調整してみましょう。

長く続けると、潜在的に自分がやりたいことと、やりたくないことが見えるようになります。では、そのやりたくないことは本当はやらなくても良いことなのか、やらなければならないことなのか、と内省するきっかけにもなるのです。

小さな習慣
 ・毎朝、その日のタスクを書き出して管理する
メリット
 ・今日一日をどう過ごすかイメージが付く
 ・先送りになっているタスクが何なのか理解できる
 ・本当に今の自分に必要なタスクを見出せる

人生を好転させるため、目標と道筋を明確に

以上が私が実践している、人生を好転させる手帳を用いた習慣です。

手帳を利用しながら、目標を明確化して、日々のタスク管理をしていきましょう。長い時間をかけて考える必要はありません。ふと思いついたときに書き起こしてみて下さい。書き起こすということを習慣化することが大切です。

気軽に行なって、自分と向き合う時間を作っていきましょう。

私は以上の手帳術を日々実践していたことで、勉強したいことが見つかりました。

そこで利用しているのが、ミレニアル世代の女性に向けた、キャリアスクールの『SHElikes』。

SHElikesはWebデザイン・Webマーケティング・ライティングなど、全33種類に渡る幅広いジャンルを、定額制で学び放題できます。しかも、オンラインで完結できます。

入会してから、色々なコースをつまみ食いで勉強できるので、今現在やりたいことが明確でなくても大丈夫。

コースが多すぎて、逆に何をどう勉強したら良いか分からなくなった……!という方にも安心。月に1回、グループコーチングを受けることができます。

自分自身の理解が深まるので、この先どう進んだら良いか迷った時の道しるべとなります。

「クライアントに質問を投げかけ、クライアント自身が答えにたどり着き行動するようサポートすること」がコーチングの定義となっています。

【完全解説】コーチングとは? | 一般財団法人日本コミュニケーショントレーナー協会 (communication.or.jp)

私はこのコーチングにだいぶ助けられています。自分だけで勉強していると、なにかと迷いが生じやすいもの。

ですが、コーチングを利用することで、内省が促され、「本当に自分が思っていたのはこれだったのか!」と気づきがあることがあります。

コーチングでは、一年後の理想の自分の姿を描くドリームマップや、一ヵ月の振り返りと目標設定を行います。私にとって、日々の手帳術での内省を、アウトプットする良い機会となっています。

無料体験は随時行われているので、ぜひチェックをしてみてください。

私はSHElikesでの勉強スケジュールも、日々のタスクで管理しています。スケジュールに毎日加わる項目となりました。

人生を好転させると聞くと、大きなことを成し遂げるような印象を持ちますが、案外ほんの少しの変化から転機は訪れるかもしれません。

毎日のちょっとした習慣として、みなさんも自分自身振り返りをしてみてはいかがでしょうか。

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