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2020年8月の通院。

先週末。月イチの心療内科通院の日。

正直、この週は仕事のダメ出しがひっきりなしで、びくびくしながらかなり疲弊していたので、早く診察日が来てほしいとすら思ってしまった。

劇的に生活環境が変わったら、少し頻度を上げた方がいいのかなと思いつつ、その日最後の患者のようだったので、ゆっくり話を聞いてもらった。

自分の中にうまく取り込めなかったり、うまく相手に表現できなかったり、ジレンマが多くて毎日終業後にぐったりしているということを話したところ、
「自分が全く何もできないということはないだろうし、少しずつ、やれることがあるだけでいい。最後は結局お金の話。自分がこれからの人生で必要になっていくであろうお金を貯めるためにその仕事がやっていけるか」
「身を亡ぼすようなほどにがんばる必要はもちろんないけれど、自分のキャパシティでできる対価をもらえているか。」
というようなことを先生は仰った。

別に仕事が嫌なわけではないし、ただスムーズにタスクに入っていけてない劣等感に圧されているだけなのだけど、ある種の開き直りという考え方としてはそういう考え方もありだろうし、それならまだ自分を宥めながら仕事へ向かえるかな、という気持ちになった。

そもそも論、自分の仕事のやり方の問題だけど、いきなりドキュメントを起こすとか、アウトプットを出すためにひたすらパソコンの前にいるというのもそれはそれで疲れが増すかもな、と思い、ペンとノートで書き出して仕事することに少しシフトしようかと考えている。

その方が少しは頭も整理されるんじゃないかなって。

余談。今は金曜日に通院しているけど、金曜日だと「一週間終わった~」という解放感が少なからず気を楽にしていて、それまでしょっちゅう逡巡していることが小さく見えてしまうようにも思うので、思い悩むのが深くなりそうな週の半ばとかにシフトした方がいいのかな…と帰りの電車でぼんやり考えた。


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