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一級建築士試験にかかるお金はいくら?【製図・学校編】

どうも、新人構造設計者のボクです。

前回の「一級建築士試験にかかるお金はいくら?【学科・独学編】」に引き続き、

今回は、「製図試験までにかかったお金はいくら?」です。

参考書やノート、学校の費用など、製図試験までに総額いくらお金がかかるのか?

これは絶対に必要だったものやこれはいらなかったなあと思うもの

などなど、これから受験される受験生に参考になればと思います。

ちなみに、ボクは今年、一級建築士を初受験しました。学科は独学で合格し、製図は全日本建築士会という資格学校に通いました。製図試験の合格発表はまだなので、合格したかどうか分かりません。

詳しくは下記の記事を見てください。

さっそくですが、製図試験までにかかった総額はこちらです!

総額 278,260円

購入したものリストはこちらです。

•全日本建築士会 長期製図 198,000円
•製図試験のウラ指導 3,960円
•一級建築士製図試験独学テキスト 5,720円
•日建学院テキスト 3,300円
•ビリケツヒーローズ学園 基準階テキスト 11,000円
•製図道具
•光速2時間製図 理論編 7,900円
         実践編 7,900円
•模試  ウラ指導  15,400円
      日建学院  5,500円(書籍購入半額)
•コンビニ印刷代 10,000円
•ケイサン オンライン授業 2,000円
•ウラ指導模試 解説動画 6,600円
•音声さん 980円

それぞれ詳しく解説していくと、

•全日本建築士会 長期製図 198,000円

長期コースを取りましたが、新型コロナウイルスの影響により、課題発表前の前半はすべて郵送での添削でした。(一度も提出しませんでしたが。。。)

後半は通学しました。電車で通うのは大変でした。製図板は軽い方が良いです。

▼全日本建築士会についてはこちら

•製図試験のウラ指導 3,960円

過去問が収録されているのと、過去の合格者の図面と記述をみることができます。

•一級建築士製図試験独学テキスト 5,720円

著者のエスキスの方法と過去問の解答をみることができます。解答例を参考としていました。

•日建学院テキスト 3,300円

課題が発表された後に発売されます。課題に対する見解と予想問題がみれます。

•ビリケツヒーローズ学園 基準階テキスト 11,000円

居室の大きさに合わせたいろいろなパターンが載っており、引き出しを増やすことができました。

▼ビリケツヒーローズ学園 基準階テキスト

•製図道具 

製図道具については、こちらの記事をご覧ください。


•模試  

ウラ指導  15,400円
日建学院  5,500円(書籍購入半額)

どちらもやって良かったですが、今回は日建学院の模試でユニット型が出題され、見事に的中しました。ウラ指導では細かい添削があって、作図の書き方を見直すことができました。

•ウラ指導模試 解説動画 6,600円

模試の解説動画も購入しました。出題者の意図を確認することができましたが、購入しなくても良かったかなと思います。高額ですので。

•光速2時間製図 動画

理論編 7,900円
実践編 7,900円

作図時間がなかなか3時間で書くことができなかったので、下記のYouTubeをみて、詳しい動画を購入しました。

高額すぎてビビりましたが、作図時間を短縮できるならと購入しましたが、正直、この動画(1つが20分程度)にそこまでの価値はなかったです。YouTubeの動画をみるだけで、十分でした。

▼光速2時間作図方法について

光速2時間作図 無料動画(YouTube)

•慶さんのオンライン授業 2,000円

ウラ指導の荘司さんと慶さんの試験直前のオンライン授業を購入しました。

•コンビニ印刷代 10,000円

過去問や学校の課題文をコンビニで印刷していました。印刷しすぎましたね。。

•音声さん 980円

音声読み上げソフトです。

下記の記述サイトのテキストデータをダウンロードして、音声さんに読み込ませて音声学習をしていました。

▼一級建築士記述研究所

▼音声さん

最後に

建築士試験の教材は高額です。今年で合格したい!!

エナジーをチャージさせていただきます。