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苦労は買ってでもしろ

どーも、にーたです。

今日は「苦労は買ってでもしろ」というテーマです。

大体の人が聞いた事があるのではないでしょうか?
しかし、あえて自分から苦労しにいく人ってなかなかいないと思います。

みなさんはどうでしょうか?

若ければ若いほど、苦労を買うメリットがわからない
歳を重ねて、なんとなくは苦労の必要性を理解しているが
気力や体力が薄れてきたせいか、苦労を買う行為もすこし億劫。

そんな感じじゃないのかな?と僕は思います。

そもそも、人は楽をしたがる生き物だと思っています。
わざわざ悪条件の環境に、自分の身を投げ出せるでしょうか?

なかなかそうはいかないはずです。


今日思ったことは若くても歳を重ねていても、「わざわざ苦労を買う必要性があるのか?」と自分自身が本当に思っているか?という事です。

生きるために必要なものであれば、風邪だろうが何だろうが少々しんどくでも、
食料や薬などの調達はしますよね。

それは本人が生きる上で、無ければならないものだと思っているからですよね。

これは極端かも知れませんが、それと同等に必要性を自分の中で見つければある程度の苦労でも飛び込めるんじゃないかな?と思ったのです。

そもそも僕自身が、なぜ苦労はした方が良いのかと思っているかと言うと、
誰かに何かアドバイスをされた時、どういう人のアドバイスに再現性を感じたり、説得力があるんだろうと考えました。

以下の2点だと、どちらでしょうか?

①最初から努力せずに出来た人
②何も出来ずに苦労したけど、出来る様になった人

決して①の人が悪いわけではありません。①の人から学ぶこともたくさんあるでしょう。

ただ、ほとんどの事が努力せずにできることではないはずです。どこからが”出来る”に区別されるかの議論はあるにせよ、お箸を持つこと、字を書くこと、自転車に乗ること、足し算をすること・・・。生まれながらに出来ることはほとんど出来ませんよね?

それと同じように、何かを一定レベルまで上げるにはほとんどの人が努力は必要です。

そう考えると、苦労した経験がある人の方が自分の中に入ってきやすいとは思わないでしょうか?

僕は、教育の現場に関わらせてもらった事もあるのですが、苦労した人とそうでない人の差は、懐の広さや、指導力、対応力…あらゆる面で苦労した人の方が長けているように感じたのです。

そのようにして、「苦労は後々に活きる」と強く思うのです。
自分の”立派な武器”にもなり得るのではないかなと思います。

出来ない事があるという事が、後々の自分の武器になると分かれば、
少しは苦労という環境に飛び込む必要性が自分の中で出て来るのではないでしょうか?

「年齢が…」と思うかもしれませんが、仮に現在40歳の人が10年かけて50歳で苦労してなにか出来る様になるとします。
10年後、その時の40歳の人たちにはかなりの説得力が生まれると思うのです。

これは20歳だろうが、30歳だろうがそれ以上だろうが関係ないと思います。
その年代年代で学びたい内容や、成長スピードも違うので、苦労(努力)に早いも遅いもないと思うのです。

何か始めたいと思っている人は、是非とも苦労を買ってでもして自分の武器に変化させて行くのも、いいのではないでしょうか?😊
ぼくも過度なストレスにならない程度に、苦労を買っていこうと思います。

何か参考になれば幸いです。

それでは、また⭐️


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