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MY STORY NO.26

【療法士起業の最難関タスクを突破せよ】

融資交渉と物件探しに奔走している今日この頃。

店舗を構えるエリアになかなか思った物件がなくて、なかなかの苦戦ぶりです。

自分のミッションのイメージとは合っているけど広さがない。

家賃はまずまずだけど築年数や耐震構造が不十分。

イメージは理想的だが家賃が高すぎる、物件周囲の環境が適切でない。

などなどです。

私の苦手な選択と集中です。

融資交渉”と”物件探し

この2つは療法士起業でなくても、最も重要なタスクになってきます。

今日はこの2つについて自分の経験したことを少し書いておこうと思います。

物件探し

まず、お伝えしたいことは物件探しはとにかく早めにしておくことをお勧めします。厳密にいえば、店舗イメージを高めておくつもりで物件を検索したり、物件探しに地域を回ったりと物件情報にアンテナをはっておくことを常日頃からしておくといいと思います。また、物件が決まらなければ、具体的な融資交渉をしていくことが難しいことも早期に動く理由の一つです。不動産業の方にお話しを聞くと、法人のミッションやイメージに合致した物件や自分の理想とする物件を見つけるためには、探す時間の確保タイミングが重要であるとのことです。特に地方の片田舎ではなおさらです。私の場合は、現職の仕事をしながら1年間で起業準備をしているので、全くもって時間がありませんし、そもそも母数が少ない現状です。しかしながら、早くから探していてもなかなか理想の物件が見つからなかったり、はたまた割と早期に理想の物件に巡り合える場合もあるそうです。これもまた運。いずれにせよ、物件情報にアンテナをはっておきながら、積極的に動いていくことがここでも重要になってくると思います。積極的に動けば意外といい情報が転がり込んでくるかもしれません。


◆融資交渉

物件とならんで重要なタスクが融資交渉です。これに関しては、探り探りなのですが、明確な事業計画超現実的な収支シュミレーションおよびキャッシュフロー、それからミッションを伝える情熱が必須かなと感じています。現実的思考理想的思考をバランスよくプレゼンする必要があるわけです。本日、融資先へ相談に行ってきましたが、やはり数字を見ると融資担当の方の目の色が変わる気がします。希望融資に至る根拠づけがしっかり説明できるかどうかを問われるのです。例えば、運営資金の使い道利用者の確保の方法などです。あとは物件のところでもお伝えした、比較的早期に物件の目星を決めておくことが具体的な交渉に進めることにつながります。なので、融資と物件は連動して進めていくことをお勧めします。融資機関とこまめに連絡を取り信頼関係を築いておくことは、融資以外のレバレッジを利かせることになるのでガッチリハートを掴んでおくと良いでしょう。例えば、司法書士さんが取り扱っているような仲介者なしの物件情報をくれたり、法人のアウトソーシングできる業務を依頼できる企業を紹介してくれたりするといったところです。

この2つの重要タスクが突破できれば、あとは比較的スムーズに進んでいくことが多いようなので、まずは突破できるように全勢力を注いでいきましょう。

Art  & Science

The occupational therapy!!


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