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これが真実。本当の縮毛矯正

こんにちは、いとうです。

サロンワークでの僕の1番のウリは縮毛矯正です。

カラーとかパーマとかって、
本来してもしなくてもどちらでも大丈夫ですけど
オシャレのために、垢抜けるために
必要なことである一方、

縮毛矯正ってくせ毛が強すぎて
収集つかなくなってしまった髪の毛を
なんとかして、、
というレスキューの意味でやることの方が
圧倒的に多いですよね。

"喜んでくれる"という意味では
こちらの方がやりがいを感じるな、
と思い段々のめり込んでいきました。

ちなみに日本人の80%はくせ毛なわけですから、
やったことがなかったとしても
一度も興味を持ったことがない人の方が
きっと珍しいはずなんですよ。

なのでそこの話を掘り下げていきます!

そもそも縮毛矯正って名前にパンチありすぎない?

そもそもね。
パンチが強いんですよね。
漢字4文字で"縮毛矯正"ですよ?
威圧感がすごくないですか??

だから縮毛矯正って言い方をあまりしないです。
縮毛を矯正するんですよ。
それだけで

"あ、私は関係ないや、、"

ってなってしまうと思うんです。
みんながみんな縮毛じゃないですもんね。
そんな仰々しい名前と裏腹に
びっくりするくらい自然に柔らかく仕上がるので。

店舗によって呼び方はさまざまですが
"髪質改善"や"ストレートパーマ"、"髪エステ"
いろいろあります。
(この記事では縮毛矯正と言い続けます)

縮毛矯正は人によって全てが異なる

美容室でダメージする施術ランキング
1位2位を争う施術でもある縮毛矯正。
ブリーチとどっちが傷むか選手権って感じです。

ただそれはあくまで何も考えずに施術した場合です。

縮毛矯正ほど人によって
仕上がりが違う施術もないです。

それはやる人によって考え方も施術方法も
それにかかる時間や料金も全て違うからです。

美容室側の裏事情なんですが、
縮毛矯正って施術の工程がかなり多いんです。

カラーと違って薬剤選定でどうにかなってしまう、とか
薬剤が優秀だからたまたまホームラン打てちゃった、
が限りなく無いに等しいんです。

だから教育がとても難しいんです。

美容院によっては縮毛矯正自体に力を入れてない
というところが多いのも事実で。
安い値段でやるんでこのクオリティで勘弁してください。。
みたいなところって少なくないんですよ。

だからやる人によって本当に仕上がりが違くて。
読んでる皆さんが思ってる以上に
上手い人がやったら縮毛矯正って柔らかく仕上がるし、
めちゃめちゃ艶でます。


縮毛矯正をやるのってクセが気になる人だけじゃない

縮毛矯正と呼ぶくらいだから
クセが強くてどうしようもない人が仕方なくやる
ってイメージがあると思うんですけど
そんなこと全然なくって。

乾燥だったりのパサつきで
髪の毛の広がりが気になってしまう人や、
ぽわぽわした毛がぴょんぴょこ出てきて
どう頑張ってもツヤが出ませんって人など。

クセ以外でもかけてもいいんです。

だってその方が絶対朝が楽だから。


オシャレだからやる!っていうのも大切ですが、
明日から楽をするためにやる!
っていうのもありだと思います。
楽に綺麗になれたらそんな嬉しいことないですもんね。

まとめ

縮毛矯正は世間とのイメージが結構違います。
カチカチの刺さったら血が噴き出るんじゃないか?
ってほどのThe ストレート!では全然なくて。

柔らかく自然に仕上がります。

もちろんそこには今までの履歴が最重要で、
ストレートという形を形成するだけの
髪の毛の体力が残っているか、
というところが大切になってきます。

そういったところの目利きだったり、
施術のクオリティだったり
美容室や美容師毎に全く違うので、
やる場合は信用できる人にやってもらうように
注意してみてください。


過去一番綺麗な髪の毛になると思いますよ。


おしまい。


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