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髪の毛の体力は減点方式

こんにちは、いとうです。

髪の毛ってダメージしますよね。
髪の毛の限界って知っていますか?

髪の毛にも体力があるんです。

髪の毛は死滅細胞です。
傷んでしまったら基本は元には戻りません。
減点方式なんです。

髪の毛は減点方式

HPが100あるとして。
カラーしたから−10。
髪の毛乾かし忘れたから−3。
みたいなイメージです。

基本は加点はされません。

"今日はいいトリートメントしたから
+100くらいあるよね?
私の髪は無敵ー!やっほー!"

全然やっほーじゃないんです。
あくまでトリートメントは擬似補修でしかないので、
加点されることはありません。
減点されにくくなるって言い方が1番近いかもしれないですね。

本来なら−10だったのが−5で済んだ!
トリートメントのおかげ!
そんなイメージです。

髪の毛の体力の残り方はデザインに大きく影響する

これほんとに大切です。
お客様がやりたいデザインと、
自分の髪の毛の体力が見合ってなくて
普通に施術したらただただ髪の毛を
殺しにいくってことが多々あって。

"トドメを刺させていただきますね"
そんな感じです。
(カウンセリングの段階で断ります)

デザインとケアは両極端の場所にいます。
デザインをするならダメージするし、
ケアを取るなら派手髪は難しいです。


今自分の髪の毛にやりたいスタイルが
できるほどの体力が残っているのか
考えてみるのもいいかもしれないです。

危険レベルで言うと、

低レベル
髪の毛の手触りが悪くパサパサしている
中レベル
髪の毛を引っ張ったときにゴムのように伸びる
高レベル
髪の毛がぶちぶち切れてしまう

こんな感じですかね。
チェックしてみてください!

大切なのはいかに減点させないか

美髪とは毎日の積み重ねです。
ある日突然綺麗になることはありえません。

いかに減点させないかが大切です。

美容院のトリートメントももちろん。
お家でのケアが大切になってきます。

なかなか今まで思うような
美髪にならないと思われている方や、
やりたいスタイルがあるけれど
美容師さんに断られてしまうという方。
そのあたりの毎日の積み重ねから見直していただけると
より理想に近づけるのではないでしょうか。


参考にしてみてください!

おしまい。

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