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「新卒からリーダーが生まれ続ける組織へ」今、ツクルバが新卒採用へかける想い

こんにちは!新卒採用チーム マネージャーの佐藤です。
ツクルバでは、本日8月10日(木)に、2025年卒の新卒採用から採用規模を大きく拡大していく旨のプレスリリースを発表しました。

創業5年目の2016年から新卒採用を開始し、毎年数名の採用を行ってきましたが、2025年は30名程度へ新卒採用の規模を拡大していきます。
今回は、新卒採用を拡大する背景や、今のツクルバに新卒で入社するからこそ得られる経験などについて、CEO 村上にインタビューした内容をお届けします。


社会を変え続ける企業として、新卒からリーダーが生まれ続ける組織へ

ー 2025年新卒採用に向けて採用の規模を拡大していきますが、なぜこのタイミングで更に拡大することを決めたのでしょうか。

これまでツクルバでは、2025年のビジョンとして「やがて文化になる事業をつくり続けるリーディングカンパニー」を掲げて事業を行い、成長を続けてきました。

そして2025年以降には、住宅流通領域において、社会の ”新しい当たり前” になるようなサービスを育て、住領域を代表する企業となることを目指しています。

このビジョンを達成するためには、これから更なる規模で事業も組織も成長し続ける必要があります。
そのためには今後様々な領域から事業・組織を率いるリーダーが必要となり、そのリーダーを新卒として入社したメンバーから多く輩出していくことに決めました。

ー これからが本当に面白いタイミングですよね。そのタイミングで、なぜ新卒メンバーを軸に会社を率いるリーダーを輩出すると決めたのでしょうか。

もともとツクルバは、自分が退いた後も持続的に事業を通じて社会を変え続ける、日本を代表する企業にしたいと思って起業をしています。
そのように、持続的に社会にインパクトを与える企業にしていくためには、ミッション・ビジョンに共感・共鳴をして入社をし、ツクルバのこれからの文化を一緒に作っていってくれるような新卒メンバーが、次のリーダーをどんどん担っていくべきだと思っています。
新卒からたくさんのリーダーを輩出していくための成長機会を提供していきますし、一緒に切磋琢磨したいと考えています。

ファーストキャリアでは、「成長が当たり前」の企業を選んでほしい

ー 新卒ではどのような軸で企業を選ぶことが重要だと思いますか。

シンプルですが、特に新卒で入社するなら「成長することが当たり前」が文化となっている企業を選ぶことが大切だと感じています。

雛鳥は最初に見た鳥を親鳥だと認識するように、最初に入った会社の企業文化には良くも悪くも強く影響を受ける。だからこそ、ファーストキャリアで成長が当たり前の環境にいると、会社の成長と共に自分も成長していくことが当たり前になっていきます。

ー キーワードは成長ですね。「成長」という言葉は様々な解釈ができますが、成長とは具体的に何でしょうか。

ビジネスにおける一つの考え方として「Will(意志)・Can(スキル)・Must(役割)」の法則というものがあります。このWill・Can・Mustの重なりが大きいほど、やりがいと充実感を持って仕事をすることができると言われています。

僕は、この「Will・Can・Mustの重なりの最大化」を「成長」と捉えています。

例えば、誰しも社会人になって間もない頃は、Will(意志)は曖昧で、 Can(スキル)は小さく、配属でMust(役割)を与えてもらうだけなので、この3つの交差点はほとんどない状態です。

しかしその中で、まずはMust(役割)を120%で返球して様々な経験をしていくと、自然とCan(スキル)が大きくなります。そうすると自分のWill(意志)もさらに明確に、そして大きくなっていき、Will・Can・Mustの重なりが広がっていきます。

この過程によって、能力的な成長と共に人間的な成長も進み、自分が人生を通して実現したいことが明確になり、結果として、事業や企業、そして社会を担うリーダーへと成長できると考えています。

ー 社内でも、Will・Can・Mustの話はよく挙がりますね。

ツクルバでは事業と組織が拡大し続けていて、マネージャーやリーダーが担っているような責任のある業務(=Must(役割))も増え続けています。
先程お伝えしたように、ツクルバでは新卒からたくさんのリーダーを輩出していくための機会を提供していきたいと考えているので、それらの責任ある業務を若手メンバーにも積極的に託すことで、この「Will・Can・Must」の重なりの最大化を目指せる環境を作ることができています。

実際、ツクルバには各領域で優秀な若手メンバーがたくさんいます。そのメンバーに共通しているのは、スキルが高いことはもちろんですが、「事業を通じて社会をより良くしたい」「住領域を、顧客にとって良い業界に変えたい」という強い想いを持ち合わせているということだと感じています。

他の企業にはない、ツクルバのユニークネスとは

ー 「成長することが当たり前の企業文化を選ぶことが大切」というお話でしたが、一方で、成長している企業であれば同じことが言えると思います。その中でも、ツクルバのユニークネスは何でしょうか。

1つは、「住領域で流通構造から変革をする本質的な課題解決」をしようとしていること。そしてもう1つは、ツクルバに集まっている「人」だと思っています。

ー まずは1つ目から詳しく聞かせてください。

人が生活していく上で大切な「衣・食・住」、その中でも住領域は顧客にとって不便がまだまだ多く、市場構造もいびつで課題が山積みです。不動産業界に対してブラックな印象を持たれている方もいらっしゃるかと思いますが、それもこれが理由です。

ツクルバは、誰にとっても必要不可欠でありつつ、この大きくてまだ古い住宅流通領域において、新しい当たり前となるサービスを通じて業界を顧客志向へ変えていく、本当に難易度の高いことに挑戦をしています。しかしながら、難易度が高いからこそ面白くやりがいがあります。
だからこそ、社会にとって本当にインパクトのあることを成し遂げたい方、難易度の高い課題を事業を通じて解決していきたいと思っている方には、まさにぴったりな環境だと思います。

ー この業界の課題の大きさは、僕も入社してから身をもって体感しています。続いて、2つ目もぜひ教えてください。

結論、事業も組織も作っていくのは「人」です。そしてツクルバには、住領域を、そして社会を顧客のために変えていきたいという想いを持ち、かつそれを実現できるスキルを持った人がどんどんと集まっています。
実際、新卒・中途メンバーに関わらず、「人」をツクルバの魅力や入社の決め手として語るメンバーはとても多いです。

そのような、熱い想いと高いスキルを掛け合わせたメンバーたちと共に、社会を変える企業になる過程をリーダーとして担っていくこと。それこそ、今のタイミングでツクルバに新卒で入社する面白さでありユニークネスだと思います。

既に偉大な会社に入るのではなく、これから偉大になる会社を作りたい方にぜひ来てほしい

ー 最後に、このnoteを読んでくれた学生へメッセージをお願いします

既に大きな会社に入り、先人の方々が作った仕組みを担う仕事をするのか。それとも、これから自ら仕組みを生み出し、社会を変える会社をつくっていくのか
どちらも社会にとって不可欠な仕事であることは間違いがないですが、個人的には後者の方が偉大だと思っています。なぜなら、「社会がこうあってほしい」と自ら理想を描き実現していく、正解のない仕事だから。

ツクルバは、ソニーやリクルートのような会社に続く、日本を代表する偉大な会社になるためにこれから更なる規模で成長を続けていきます。その過程を共にリーダーとして担っていくことにワクワクしてくれる学生に、ぜひツクルバへ来てほしいと思っています。


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