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質か量か
こんにちは。高良です。
量か質かどちらが大事か?
あなたは量と質のどちらを追い求めるのが大事だと考えていますか?
できることなら効率的に上達していきたいですよね。
そこで様々な意見が出てくるかと思います。先ずは質を追い求めることが大事だという人もいるだろうし、とにかく量をこなすことが大事だという人だってもちろんいるかと思います。
ですが、僕は質と量のどちらが大事かというのはあまり決める必要がないと考えています。
なぜなら上達、成長する上ではどちらも大事だし、どちらかが欠けてはいけないからです。
ということで今日は、質と量についてお話ししたいと思います。
量と質
質と量は掛け算だと思っています。どちらか一方を集中して伸ばしていけばいいという問題ではなく、どちらも高めることによって最大の効果を発揮していきます。
例えば、このnoteでは毎日行うという量の部分を求めつつもその中でもできるだけ質も高めるように努めています。
初めのころと現在を比較すると、かける文の量も増え少なからず質自体も向上していると思います。
これがもし毎日じゃなくて不定期で更新していたら成長のスピードはさらにゆるやかになっていただろうし、書く内容についてしっかりと向き合わないまま行っていたとしても今の形にはなっていないかと思います。
これが完璧だとは思っていませんし、まだまだ未熟なのは承知していますが、変化という点に着目したときにはこのように、どちらが欠けてもいけないし、二つに本気で向き合うことが重要です。
初めは少し量に重きを置いてみる
とはいえ、初めのころは圧倒的に質が低く、すぐに向上することは期待できません。そこで重要なのが、初めのころはできるだけ量をこなすということです。
量をこなすことができれば自然と向上していくだろうし、その過程の中で質を意識することができれば、いい循環が生まれていきます。
というわけで最初のころはできるだけ量に重きを置きつつ、相乗効果を生み出す土台をしっかり作るべきだと考えています。
自分で限界を決めない
ある程度量をこなせるようになり、質が向上してくると「まあこんなもんでいいか」という慣れが生まれてくるかと思います。
楽したいからもうちょっと量を減らしてもいいかとか、質はいいからとにかく量だけこなしておこうかとなると成長は自ずとゆるやかなものになってしまうと思います。
自分の中の枠組みや組織の枠組みにしか目がいかない状態だと、限界を作ってしまいがちになりますが、その外の世界で見た時にまだまだ質も量も追い求めてやっている人はいくらでもいます。
だから自分でこのくらいだろうという限界を決めず、常に持てる力のすべてを振り絞って質と量の両輪を回し続けることが重要です。
まとめ
質か量かで悩むよりも、とにかくどちらも全力で取り組もうというお話でした。
僕自身、どうしても自分の中で限界を決めてその枠のなかで満足してしまいがちなので、そこに甘んじることなく常に全力を尽くしていきたいと思います。
最期まで読んでいただきありがとうございました。
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