上下関係
こんにちは。高良です。
無駄なプライドは捨ててしまおう
無駄なプライドは捨てた方がいいと思う。先輩でも、後輩でも、どんな人であろうと知らないことがあるなら聞いた方がいい。
どんな所からでも全力で学びを得ようとする貪欲な姿勢が成長につながっていくと考えている。
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人に聞くことはあまりよくないこととする風潮があるように感じる。
特に年功序列が根強い世の中においてはそれは顕著に現れる。上は絶対で下はそれに従うというような構図が古くから残っている。
そのせいで固定概念に縛られてしまったり、分からないことを分からないということは不毛だとされる雰囲気をしばしば感じるが、それは違うと思う。
わからないことはわからないし、そうでなかったとしても、立場によって圧倒的に優れているかなんて断定出来るだろうか。
アドラー心理学に言わせれば、上下関係など存在せず、あるのはただ前にいるかどうかという事実だけだ。
もし仮にその説を正しいものとして置いて、上下関係など存在しないというのであれば年上だからとか、立場が上だから偉いという固定概念から脱却することが必要ではないか。
分からないことはちゃんと分からないといっていいし、多少立場が上だから分かっているというつもりになるのは避けなければならない。
分からないことがあるのは恥ずかしいことではないし、聞くことは悪いことではないと思う。だからこそ上下関係という概念によって縛られたプライドという鎧を脱ぎ捨てなければならない。
なんにせよ、どんな所からでも学びを得ようとする姿勢は本当に重要だと思う。そこで上下関係に縛られてはいけない。
これは、特に自分が少しづつ上の立場になってきたときこそ大切にしたい考え方と言える。
大学でも、社会に出ても、立場が変化し上下が生まれそうな時にはプライドを捨て、自分の成長を求められるようにしていたい。
プライドを捨てる。分からないことは分からないと言えるようにする。
分かっていると思わないようにする。これからも素直かつ謙虚な心で前に進んで行きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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