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うまくいっている人

こんにちは。高良です。先日、うまくいっている人たちはどんな人か?というテーマで知り合いの方と話した内容がすごく興味深いものだったので、更に理解するためにここに書き留めておこうと思います。


うまくいっている人(結果を出している人という定義でお話します)にはざっくり分けて二通りのマインドを持っている人がいると考えています。

謙虚もしくは、自信があって勢いがあるか(軽く調子にのっているくらいのイメージ)の2つです。

どちらも結果を出していてそこに優劣をつける事は難しいですが、僕は最終的には謙虚で結果を出せる人間になりたいと思っています。

その方が人を惹きつける力や人としての深みや人間力があると信じているからです。

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しかし、そうした人間力や深み、そこから結果を生み出すのは並大抵の事ではないと思います。

確かに謙虚でいることも大事ですが、謙虚でいるだけではただのいいヤツで終わってしまう方が多く、結果を出す事からは離れていってしまうように感じます。

例えば、僕のこれまでの経験上、サッカーで謙虚だけれども自分に自信がなくプレーする選手よりも、多少調子にのって勢いのある選手の方が結果を残しているというケースをよく目にしていました。

おそらく、謙虚で結果も出せるという人間になるためには、ある程度振り切るほど自信をもって行動するということも過程としては必要なのかと思います。

特に男の場合、自信がある人の方が生命力を感じるし、そのギラギラ感が魅力的にも見えます。

人間という生命体の力を最大限発揮するためにも自信をもって振り切るということはすごく重要ではないかと考えています。


それでも、勢いだけではどうにもならない時がいつか訪れると思います。

挫折などを経験し、心が折れて立ち直れないという人がいるというのもまた事実としてありますが、その経験こそが謙虚な心を生み出し、人としてより強く深みをもった人間へと成長させてくれるのかと考えます。

やはり痛みは伴うという事でしょうが、それがきっとものすごく意味のあることであることもまた確かだというのは直感的にわかります。


一つ大きな挫折を味わえばその境地にたどり着けるのか、それとも何度も繰り返さなければいけないのか。

いずれにせよ途方もなく長い旅路になるとは思いますが、真に深く魅力のある人間でかつ結果も伴うよう、人生をかけて答え合わせをしていこうと思います。

最後までよんでいただきありがとうございました。




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