お金と時間の使い方がだらしない人に試してほしいこと
仕事のストレスから何も考えたくなくなり、パチスロに逃げて借金1000万円。立ち直って5年で完済した銀行員のメリルです。
僕が借金を返したり、禁煙するときに実践していた記録方法を紹介します。時間軸とメモ欄がある手帳やノートがあると便利です。最近買ったオススメアイテムも文末に載せておきます。
では、みていきましょう。
「ズボラな人が時間やお金の使い方を見直すための記録」
とりあえず時間について、例を書きますが、お金の場合は時間のところを「使った金額」に置き換えて、トライしてみてください。
初級者編 行動と気持ちの記録
メモや付箋とペンをポケットに入れておきます。
左側にやったことを記録しましょう。
右側にはやって気づいたこと、感じたこと、ムカついたこと書いておきましょう。何もなくてもいいです。
記録した付箋は、寝る前に眺めましょう。
さらに、1週間分取っておいて日曜日に見てみましょう。
自分の行動のクセ、意外と時間を無駄にしてること、実は興味があったこと、嫌いなこと、これからの時間の使い方のヒントがあるはずです。
だらしない人にありがちなのが、自分の行動を甘くみてるのです。しっかり記録して客観的に見つめないと自覚できていないことが多いです。
ついつい現実を見たくなくて、逃げてしまいがちですが、見つめ直すことで解決のヒントが見えてきます。
なので、まずは難しく考えずに記録に集中しましょう。ちゃんと見えることで直したいことや、直せそうなことが見えてきます。
中級者編 予定と実績の比較
続いて、中級者向けにもう少し手間がかかるやり方を紹介します。
手帳や日記を書くことが抵抗ない人はここから始めてもいいかもしれません。
まず、夜に、次の日の計画を立てます。
左側に、行動とタスクも含めて全て書きましょう。
次は当日の記録です。
右側に、実際の記録を書きます。計画のズレが起きたら原因を書きましょう。
大抵は見積りが甘いことが原因です。3時間くらいの作業なのに、1時間で終わるみたいな計画を立ててしまうのが人間です。この見積との差にどれだけ気付けるかがポイントです。
お金の場合は、我慢できていないポイントに改善のヒントがあります。
その日の夜に振り返りましょう。計画とのズレが改善ポイントです。
まずは手元のノートや手帳で試してみてください。
新しく試す用にアイテムが欲しいひとはこちら。最近、puandaさんが、ADHDな人が集中するために開発した時間とタスク管理付箋。ノートに貼ったりパソコンに貼ったり、とりあえず手元におけるという点がとても便利です。今回紹介した記録方法もこちらをベースにしてます。
https://stlt.shopselect.net/items/60576838
実際にやってみたい、やった上で僕に相談や壁打ちをしたい、などなどありましたら、下記のLINEもしくはメールでご連絡ください。
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