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【新時代哲学】感情的になっても論理的に話せるようになるためには?

感情的にならずに意見を述べる方法というようなノウハウをよく聞くが、私は感情的にならずに済む方法などないと思います。

存在するのは、感情的になっても話せる人か、感情的になって話せなくなる人の2択でしょう。

だから目標は
「感情的になっても論理的に考え話せる人」にすべきです。

さて何が必要だと思いますか?


感情をコントロールする術を学べば良いのです。

方法は3つあると思います。


①日々の生活の中で、感情が揺れ動く場面でのやり取りを多くする。
②感情を日々言語化する。
③自分を俯瞰して見る習慣をつける。

それぞれ見ていきましょう。

①日々の生活の中で、感情が揺れ動く場面でのやり取りを多くする。

経験が大事ということですね。
感情的になる場面は、そう多くないことでしょう。なので、いざ感情的になってしまう場面ができたときに、自分をコントロールできないのです。したがって、日々の生活の中で感情的になる場面を意識的に作っていけば良いのです。

例をあげましょう。

・今までやってみなかったことをする
→今までやってみなかったことは刺激的ですよね。新しい感情を味わえるはずです。
・話したことがない人と話す。
・相手の意見に一回は反論してみる。(反論する時は相手を傷つけないように注意。反論すること自体は悪いことではない。相手の気持ちを害するのがよくないのである。→コミュ力高い人は相手を傷つけずに、相手を否定することができる)
⚠️相手を選びましょう。そして反論だと気づかれないように、滑り込ませましょう。
・ボケてみる。
→白けた時、成功して受けた時、どちらもあなたの感情が動くはずです。それが挑戦です。

②感情を日々言語化する。

自分の気持ちがわからなければ、相手にいいように誘導されます。あなたが自分でどう考えているのか、しっかりと認識するようにしましょう。地に足をつけておくのです。自分を理解することが一番難しいといいます。誰も自分を見ることができないからです。だからこそ、自分を知っている人は、他の人よりも1歩も2歩も抜きん出ることができます。

感情が揺れ動いた時、どうしていいかわからなかった時は、後からその感情を思い出し、メモにしたり日記に書いたりしましょう。

後日、同じ感情を抱く時がきっと来ます。その際に、「あああのときに〇〇と整理した感情だな」などど客観的に捉えることができます。そうそうれば、相手の意見を冷静に理解したり、次の反撃の一撃を繰り出すことができるのです。

③自分を俯瞰して見る習慣をつける。

あなたの目が、天井についていると想像してください。

そしてあなたを上から見下ろしてください。

その状況がイメージできることが第一段階です。

できるようになったら、その状況を日常に落とし込んで行きましょう。

朝起きた時、上から自分がベッドで横になっていることを想像してください。

トイレ、歯磨き、洗顔、着替え、全て俯瞰して見るのです。

朝その状態を維持できたら、1日ほぼその状態で過ごせることでしょう。

これを続けているうちに、あなたは俯瞰する力を手に入れることができます。

以上3つの感情コントロール術をお伝えしました。
全て実践していれば、あなたが感情的になった時に必ず論理的に反論したり隙のないロジックを瞬時に構築できるはずです。

①あえて感情的になってみる
②感情の言語化
③俯瞰してみる

ぜひ試してみて、そして成長を実感して下さい。

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