間研9月フリーセッション参加

ゲスト:藤村龍至氏(途中から30分ほど)
■本の客観性
・論文的な客観性は本を出す目的によっては不要
・書かれていることによって価値を作っている又はうまくいっているかということも客観性と言える。
・客観性と一般化の中でバランスを取りながら展開していく。

■都市計画、不動産、建築の関係
・街並みに関わりたいなら建築家でなく官僚(地方なら地方公務員)になることを勧める。
・都市は、都市計画、不動産、建築の三位一体で成り立つが、街並みは都市計画によって決まっていきそれを行うのは行政。

■町家的構造が理想
・町家の中には、生活と仕事が混在している。

■「まちづくりはお金にならない」の意味
・本来、資本のなっていたはずのものが「お金=貨幣」にならないと交換できず、価値がないものとみなされる及び機能的に交換不可能になっている場合が多いということではないか。とすると、「お金=貨幣」以外の形式で、資本として交換可能な状態にできればよいのではないか。(例:ブロックチェーンの利用)

■関連動画に関するメモ
・ファシリテーションプロセスに混乱組み込まれているというのは新鮮。

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