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プロフィール

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木村智浩(きむらともひろ)
株式会社ガイアックス チーフカルチャーオフィサー

奈良県生まれ。早稲田大学卒業後、ガイアックスにて、営業、新卒採用、広報IR、経営企画、事業立ち上げ(国内トップシェア獲得)等、幅広く経験。
ガイアックスはソーシャルメディアとシェアリングエコノミー分野に注力する起業家輩出のスタートアップスタジオ。MVPを最多受賞。

現在は、人事労務・広報IRを担当しつつ、コミュニティを中心としした新しい組織づくりを推進。2016年には2カ月間、家族(妻・4人娘)で沖縄に短期移住し、自身もリモートワークを実践。

「モンテッソーリ教師と語るオルタナティブ教育」はじめオルタナティブ教育、ウェルビーイングに関するイベントをNagatachoGRIDで多数開催。

4児のパパで、モンテッソーリ教育を学び、小学校では保護者会役員を務めた。子どもたちはモンテッソーリスクール、また、体験型学習中心の自由学校(学校教育法一条校、南アルプス子どもの村小中学校、2021年からは、きのくに子どもの村小中学校)に通う。
2020年より家族で奈良県御所市(ごせし)に移住。自然農に取り組む。

国家資格キャリアコンサルタント。
ポジティブサイコロジー・プラクティショナー(M・セリグマン博士)。
ミネルヴァ大学院卒業生と教授による自己革新プログラムproject MINTコーチ。
2020年より、のべ5000人以上が参加する日本最大規模のオンライン保育者研修「保育アカデミー」を運営する。
『ティール組織』著者F・ラルー氏の2019年来日カンファレンスのティール・ジャーニー・キャンパス世話人。
お茶の水教育カレッジEDUPLA(現在、花まる子育てカレッジ)では、ロジカル育児ゼミを担当。
2020年、元ソニー上席常務の天外伺朗の「フロー経営」を伝える天外塾で、『ティール組織』解説者嘉村氏、eumo新井氏、『自然経営』武井氏に続き、「ティール時代の教育と子育て」( http://www.officejk.jp/ )が開講。

2020年6月より、Amazon幼児教育でランキング1位、10万部ベストセラーの『モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方』(島村 華子、2020年4月 https://www.amazon.co.jp/dp/479932599X/ )のトレーニング講座をカナダの研究者と開講。
自身が講師を務める講座「ティール時代の教育と子育て」は、書籍『「ティール時代」の子育ての秘密 』(天外伺朗 、2020年7月 https://www.amazon.co.jp/dp/4862575269/ )に詳しい。

プロフィール(ドキュメント形式)

(補足)プロフィールをGoogleドキュメントにまとめました。

また、国家資格キャリアコンサルタントに合格した頃の職務経歴書はこちらに。
https://drive.google.com/file/d/1CUZS3sINuTPSPkyI7QbIUHZCXc4qV0_d/view?usp=sharing

活動

2020年に立ち上げ、取り組んでいる新規事業はこちらです。

講座は大人気です!

販促を担っている書籍は、Amazonの幼児教育・家庭教育カテゴリで2ヶ月以上連続で1位、5刷、オーディオブックも秋に発売

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『Works 158号~特集:3つのオーナーシップ』(リクルートワークス研究所、2020年2月)に、この中では幸運にも最多ページでのインタビューを掲載いただきました。以下、一部抜粋します。PDFでご覧いただくことも可能です。
https://www.works-i.com/works/no158/

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会社としてミッションを掲げ、それへの共感を社員に求める会社は多いが、「それは洗脳のようなもの」(木村氏)と一刀両断する。「誰でも、会社のミッションに“合わせる”ことを、心の底からうれしいとは思っていないはずです。それでも多くの人は“空気”を読めてしまうから、たとえ『自分で自分のミッションを決めていい』と言われても、わざわざ会社のミッションに合わせたミッションを考えてしまいます。
ぜ個人のミッションをそこまで大切にするのか。それは、自分の内側からやりたいと湧き上がってくるものに各人が全力を尽くしたほうが、リターンが大きいということを、経験的に知っているためだという。「たとえば新しいアプリが出たとき、個人は便利と思えばすぐに使い始めますが、会社がそれを導入するのはずっとあとになりますよね。新しいことを感知して受容するのは個人のほうが圧倒的に早いんですよ。多くの会社では個人が新しいことをやりたいと言うと、『リスクを総合的に判断したい』『前例がない』と経営側が躊躇する。これではイノベーションは起き得ません」(木村氏)
「これができるようになるには、マネジャー自身がやりたいことしかやっていないと心から思えるようになること。自分はマネジャーだから我慢している、会社のためだから仕方ないと考えながら働いているマネジャーは、自分のメンバーが自由に行動することに本心から納得することは、絶対にできません」(木村氏)

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情報社会研究をリードし続ける先端研究所、国際大学GLOCOMが、創造性を切り口に、先駆者たちと働き方改革の本質に迫るデジタル時代の組織変革にむけたインタビュー・論考集に掲載いただきました。
『智場#122特集号 創造性 – デジタル社会を生き抜くための個人と組織のクリエイティビティ』「Interview on Change Leader│変革リーダーに聞く『個人と組織―新しい関係のあり方・つくり方』」(国際大学GLOCOM、2019.3.31)P.77~92

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概要はこちらからご覧いただけます。

首都大学東京の竹田陽子教授には、組織内の個人が社会とのダイレクトな接点を持ち、他社との協働-越境的コラボレーションを実現していくために必要な条件について論じて頂いた。
まず。個人が安心して行動できるように評価制度を変えること、そして、ゼロから1を生み出す創造のためには、少人数のチーム、多様な自己表現によるチーム内のインタラクション、また、チームへの権限移譲が必要であることなどを指摘いただいている。
こうした諸条件をすでにクリアし、さらに組織と個人の新しい関係性を構築しつつあるのが、ガイアックスである。
ガイアックスでは、徹底した権限移譲のもとに、事業部は「ミニ会社」として独自の評価制度を設定する、あるいは、上司と部下が直接話し合いをして納得したうえで給与が決まるという。さらにガイアックスは、個人と社会とのダイレクトな接点を持ち、自らのやりたいことをやるためのコミュニティとして機能している。「会社のため」ではなく「自分のため」に働く姿勢が、「みんなのため」そして「社会のため」に働く姿勢につながっていく流れと、個人が無図からの存在意義を探り当て、それを実践していくことがすべての基点になることに気づかせていただいた。

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花まる子育てカレッジ(旧:お茶の水教育カレッジ)で、ロジカル育児ゼミなど各種講師をさせていただいています。

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2020年で一番長いインタビュー記事はこちら。
【チームの未来】チームなんてない。それぞれの個々の関係性だけが鍵 ―ガイアックス 木村智浩氏(2020/7)

「小学校ではない、幼稚園を目指せ!幼稚園に学べ」がメッセージ
トピックは以下
・チーム?組織?その考え方が悪さする
・会社のミッション?それが悪さする
・嫌われない?それが悪さする
・インセンティブや賞罰?それが悪さする
・上長の承認?それが悪さする
・会社という箱?それが悪さする
・出入り自由で、強い組織になる
・会社という取引をする場所
・フリーランス化する社会
・クラウドソーシングを引き連れて転職する時代
・失敗を避けてると思考と行動が停止する
・会社が不要になるからこそ必要なこと
・目指す組織は幼稚園?!そこから学ぶもの
・キャリア自律は誰の為?
・キャリア自律は寝た子を起こすのか?
・重要なのはアートの時間
・自然の摂理に従う
・自分を知ることほど重要なことはない
https://team.actiba.net/column/team-future-gaiax

花まる学習会の高濱さんとの対談記事のついたAERAムック本が2020年8月末に発売。
幸せな人生を送るための最高の学校選び
"メシが食える大人"になるには?探求心を育てること。「自分で育つ力」をつけること。
一部抜粋で紹介します。

木村 去年は料理のプロジェクトを選択しました。作物を育てたり、調理道具を一から作ったりもします。その過程で、漢字も計算も地理も化学も自然に学んでいるんです。
高濱 それこそ教育の本質だね。木村さんもよく理解している。
木村 いえいえ。ぼくはもともと、大人が理想と思う学びの場を子どもに提供すれば優秀な子に育つと思い込んでいたんです(笑)。でも子どもの幼児期にモンテッソーリ教育を経験して、「大人が主導権を握っているうちは、子どもが主体的に学ぶことはできない」と知りました。
(中略)
高濱 なぜそんなに優秀なの?
木村 その子にとって必要なタイミングで、集中して学ぶからでしょうね。そして彼らは、知らないことを知らないと言える。そこが強い。
高濱 それ、ものすごく重要。
木村 「自分で育つ力」を身につけてきているから、知らないことを恥ずかしいと思わずに、素直に学べる。人の力を借りるのも上手です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4022792639

『「学ぶ」を磨くモンテッソーリ教育/クーヨン9月号』(クレヨンハウス、2019年8月)にインタビュー掲載されました。

「わがやもモンテッソーリを選びました!」では坂本美雨さん、アンヌさん、小野寺愛さん、木村智浩さんのコメントが掲載。

講演予定

登壇させていただく機会の情報はこちらに。

講演などの感想

ブログ

いくつかありますが。

各種講演資料

スライドはタップしてめくれる(ページ送りできる)ようになっている。

特に人気な5000PVを超えるスライド。
スライドにリンクが付いているので、スマホの場合は途中ページ送りがしづらい(そのときは画面端を触れば進む)。困ったら次の最新バージョンをみてほしい。

こちらが最新バージョンだ。まだまだ続きがあるが深くなっちゃうので、入門的なところしかスライドは公開していない。

このスライドも人気だ。世界で起こる学びの革命を知ってほしい。

個人的にはモンテッソーリメソードについてもっと話したい。子どもの成長を知れば多くのことがわかる。

子どもが通う学校の紹介

ウェルビーイング、バルネラビリティ、セルフコンパッションについても話したい。最新科学を知れば人生観が変わるはずだ。こういうことについてもっと話したいし、ワークショップをして内省できるイベントをオンライン含めてたくさん開催したい。

ウェルビーイングの研究。一番コンパクトにまとめたもの

ティール組織の背景理論になっている心理学の紹介

職場の紹介

あと、オフィスのNagatachoGRiDの紹介。一般開放している。

時間があるときに補足します。現状はFacebooKが詳しいです。
https://www.facebook.com/tomohiro.kimura











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