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【自戒を込めて】就活と婚活は似ている

現在就活中の私です。
今のところ全然うまくいってないのですが、今朝目が覚めた瞬間に「これダァ!」と就活史上最大の腑に落ちが発生したので、残しておきます。


就活における玉の輿志向

おそらく、私の就活が難航する理由の最たるものがこれです。
身の程をわきまえないということですね。
自分にそこまでのスキルがないことはわかっている。けれども大きいところに行きたくなってしまう。
それはいわゆるネームバリューであったり、安定であったり、ハイスペックな職場を求めているからだと思う。

婚活においては多くは求めません。
でも、なぜか就活においては多くを求めている。そんな自分に気づいたわけです。
あーはずかし。エージェントの担当も内心笑ってただろうな。

自分の市場価値をわかっているからこそ。

客観的に見て、低い方だと思います。
でも、だからこそいいところに入りたいの!安心したいの!
なんて、まさに婚活が難航する方の発想じゃないですか。

婚活ではそんなことはないです。なぜなら自分の価値に納得していて、相手にも納得しているから。
けれど、就活市場における価値には納得していないのです。きっと。
だから「私はこんなもんじゃない!もっといいところがあるはず!」と思って高望みしてしまうのだろうなと、そんな自己分析をしています。

自分の価値を「わかる」だけじゃなく、「受け止める」ことが今の自分には必要だと感じました。

「志望動機が書けない」の原因

エージェントと話しているときに「受け身の就活」という言葉が出てきました。要は「選んでもらう」という姿勢で臨むこと。
受け身だと、志望動機が書けません。
「どうして弊社に応募されたのですか?」→「スカウトもらったからです」
なんて言えないよね。笑
これに対して、私は「本音をいえばそうじゃん」と思っていたのですが、ここが間違っているのでは?と最近思います。
どういうことかというと、「本音をいえばそうじゃん」じゃなくて、「きっかけはそうじゃん」であるべき(あえて「べき」といいます)なんですよ。

婚活で「どうして僕を選んでくれたんですか」という問いに対して「あなたに選ばれたから」は弱い。
「きっかけはあなたに選ばれたことだけど、一緒にいるうちに居心地の良さを感じて、私もあなたと一緒にいたいと思うようになった」ならわかる。
つまり結びが「私がこう思ったから」で終わることが大事。

就活の志望動機についてはどうだろうか。
私は「選ばれたから」で止まっていないだろうか。

だから「調べる」と「想像する」が必要

「選ばれた」というきっかけから「私が選んだ」に持っていくためには、相手を知ること、相手と一緒にいる自分を想像することが大事です。
だから、企業理念を知り、社員インタビューを読み、中長期計画を把握する必要があるんだと思います。
そこを知ることで「私が選ぶ!」となれたら、はれて両思い。カップル成立となります。

自分を知ることももちろん大事。でも、それと同じくらいに相手を知ることも大事。
「私はこんなことができます!」も大事だけど「私はあなたにこんなことができます!」はもっと大事。

長期目標と短期目標

「将来こうしたい」は結構。でもまずは「今こうしたい」でしょ。
目の前のことばかりで先を考えていないのは良くないけれど、先のことばかりで目の前のことが見えていないのも良くない。
やりたいことの前に、できること。
できることを積み重ねることが、やりたいことに繋がっていくのですね。

おわりに:思考の垂れ流しでした

今脳内に浮かんでいるものを残しておきたくて。それが今回の記事を書いた理由です。だから、誰かに向けたメッセージ等ではなく、あくまでも自分のための記録。

就活が終わった時に読み返して「若かったなぁ」と笑えたら良いな。

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