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映画分析ノック⑲『プリティ・ウーマン』(1990)

映画『プリティ・ウーマン』ログライン


第1幕「ふたりの出会い」(状況設定)

①:ホームパーティー。弁護士・スタッキーが挨拶回りをしている。エドワードはどこかで美女を口説いていると。
②:会場の隅で電話しているエドワード。相手は妻のようだ。いつも秘書経由だと別れを切り出され、ブツっと切られる。
③:秘書とモース社買収の話。忙しくなく株価をチェックしているエドワード。と、元恋人と再会。彼女は結婚したらしい。「僕と付き合っていた時、いつも秘書と話していたかい?」と聞くと、「式にも来てくれたわ」と言われる。「……」
④:エドワードは会場を抜け出し、駐車場へ。自分のリムジンが動かせないため、スタッキーの高級車(ロータス・エスプリ)を借りてゆくことに。スタッキーは運転が下手なエドワードに新車を貸したくないようだ。心配するスタッキーをよそに、急発進する車。
⑤:(点描)辿々しい運転/ハリウッド全景/タイトルコール『PRETTY WOMAN』/身支度するヴィヴィアン/運転するエドワード【Hook】
⑥:ヴィヴィアンの安アパート。化粧などを終えて部屋を出るヴィヴィアン。廊下で大家に家賃を催促されている人を見て、部屋に戻りお金を確認する……と、どうやら足りないようだ。外の鉄梯子から直接外へ出るヴィヴィアン。
⑦:ハリウッドの繁華街。ヤク中の娼婦(フッカー)が死んだ(殺された)と騒ぎに。その横を通り過ぎてゆくヴィヴィアン。
⑧:クラブ『ブルーバナナ』。キットを探すヴィヴィアン、2階にいた。キットに「家賃をどこへやった?」と詰め寄ると、ドラッグを買ったと。ヴィヴィアンはキットと同居し、キットから仕事を紹介してもらっている。ヴィヴィアンは娼婦殺害やヤク中の出回る世界から足を洗いたいが、洗ってどうするの?と聞かれ、何も言えない。
⑨:庭のゴミを漁る男にビバリーヒルズへの道を尋ねるエドワードだが、男に「ここさ。シルベスタースタローンの屋敷だ」と言われる。
⑩:街中でキットが他の娼婦と縄張り争いの喧嘩。ヴィヴィアンとキットが今日の客を探していると、そこへ運転が下手な高級車(ロータス・エスプリ)が路肩に停まる。エドワードだ。キットから「家賃が稼げる」と発破をかけられ、声をかけるヴィヴィアン。【Triger】
⑪:エドワードがヴィヴィアンにビバリーヒルズへの道を尋ねると、5ドルをふっかけられる。断ろうとすると、「道には詳しいわ」と食い下がるヴィヴィアン、セクシーな背中で誘惑。承諾するエドワード、結局20ドルで道案内を頼むことに。
⑫:車内(エドワードの運転)。宿泊先のホテルへ向かうエドワード。故郷ジョージアで車好き男子たちの運転を見ていたヴィヴィアンは車に詳しい。一方、初めて乗った車がリムジンで運転手がいたエドワードは車に疎い。エドワードの提案で運転を変わることに。
⑬:車内(ヴィヴィアンの運転)。夜の相場を聞かれ「1時間100ドル」と高額をふっかけるヴィヴィアン。「稼いでるのにブーツに安全ピン?」とエドワードに見透かされるが、「硬く立つこと請け合いよ」と譲らない。
⑭:ホテル前。運転の礼を言うエドワード。ここでヴィヴィアンとはお別れだが、タクシーで帰ると言いながらバスを待つヴィヴィアンの姿を見て、「本当に1時間100ドル?」と、ホテルに誘う。派手な服装のヴィヴィアンに落ち着いたコートを着せるエドワード「君が普段使うホテルとは違うんだ」と。
⑮:ホテルのロビー。高貴な客がコートから見える派手な格好のヴィヴィアンを怪訝な目で見る。カウンターでシャンパンとイチゴを頼むエドワード。エレベーター前では上品な夫婦が待っているが、来たエレベーターにはしゃいで乗り込む下品なヴィヴィアンを見て、先を譲る夫婦。エドワードは申し訳なさそうに「初めて乗るんだ」と。
⑯:エレベーター。ホテルの部屋はペントハウスへ。ボーイが羨ましそうに見ている。
⑰:部屋。セックスせずに会話することに。シャンパンとイチゴが届くが、ボーイにチップを渡す文化が分からないヴィヴィアン。妻と別れた過去を打ち明けるエドワード。時間を気にするヴィヴィアンに300ドルで一晩泊まることを提案。
⑱:洗面所。ヴィヴィアンが何か隠した。ヤクかと思いきや……デンタルフロスだった。「君にはびっくりさせられる」とエドワード。
⑲:テレビでコント番組を見ているヴィヴィアンと、その横で株価の値動きを見ているエドワード。徐々にそういう雰囲気になり…。「唇にキスはしない」主義のヴィヴィアン。
⑳:シャワーを浴びるエドワード、寝室へ行くと、眠るヴィヴィアンの金髪がカツラだったことが分かる。エドワードはまた机に向かって仕事をする。
㉑:スタッキーとの電話。買収予定のモース社の社長とディナーの予定が入った。帰ろうとする赤毛のヴィヴィアンを急ぐなと引き止め、朝食を勧めるエドワード。行儀の悪いヴィヴィアン。エドワードは財務危機にあえぐ企業を買収し、解体して売却する仕事をしていると語る。高校中退のヴィヴィアンと大学院卒のエドワード。
㉒:スーツに着替えるエドワード。ネクタイを結んであげるヴィヴィアン、上手だ。よく日曜日に祖父のネクタイを結んだと言う。風呂に入るヴィヴィアン。
㉓:スタッキーとの電話。1人でモース社の社長と会食に行くのはマズイから女性を連れて社交的にしろと指示を受けるエドワード。そこへ風呂からヴィヴィアンのご機嫌な歌声が聞こえて…。風呂でヴィヴィアンと価格交渉し、6日後の日曜日(買収予定日)までいてもらうことになる。【PP①】

第2幕「ふたりの契約/惹かれあうふたり」(対立・葛藤)

㉔:今夜のディナーに向けて、エドワードの出社中に服を買っておけと言われるヴィヴィアン。派手なものではなく地味でエレガントなものだと注文されるが、ピンときていない。エドワードの出社後、3000ドルに発狂。キットに電話。
㉕:キットと電話。3000ドルの話を伝え、手数料を渡すからとホテル名を伝える。エレガントな服のブランドをキットから教えてもらう。派手な服で出かけるヴィヴィアン。ホテルマンの男、ヴィヴィアンに注目。
㉖:(点描)ビバリーヒルズの街並みを楽しむヴィヴィアン。
㉗:ブランドショップ。派手な服のヴィヴィアンが入店すると、店員たちが怪訝な目で見る。「似合う服はない」と追い出されるヴィヴィアン。
㉘:落ち込んでホテルに戻るヴィヴィアン。ホテルマンの男がヴィヴィアンを呼び出し、事情を聞く。男は、お得意様であるエドワードの”姪っ子”だというヴィヴィアンのために、婦人服の店に電話し、良い服を見繕うよう指示。
㉙:経営会議。買収予定のモース社が対抗しようとしてきている。買収計画を中止しようかと揉めるが、冷静なエドワードの指示で圧力をかけることに。今夜の会食で同伴する女性は……秘密だ。
㉚:婦人服。店員の女性が親切に接客してくれる。「本当の”おじ”じゃないの」「慣れています」と。
㉛:服を買えたヴィヴィアン、ホテルマンに感謝。部屋に戻ると電話のコールが。出るとエドワード「電話には出るな」と。待ち合わせの場所(高級レストラン)と時間を伝える。
㉜:ヴィヴィアン、ホテルマンに頼み、高級レストランのマナーを教わっている。(サラダフォークは4本…)
㉝:待ち合わせ場所。ヴィヴィアン、エレガントなドレスを身に纏い、すっかり垢抜けた綺麗な女性に。しばらく気づかなかったエドワード。
㉞:会食。モース社の社長と、孫の実業家、エドワード、ヴィヴィアンの4人。主に孫の実業家が真剣に買収阻止の交渉をする中、料理の食べ方で悪戦苦闘するヴィヴィアン。社長もヴィヴィアンと意気投合。しかし、最終的にはエドワードの冷徹なやり方によって、モース社の2人は怒って去ってしまう。複雑な表情のエドワード。
㉟:夜。ホテルのバルコニー。無口なエドワード。ヴィヴィアンは「問題はあなたがモース社長のことを好きなこと」と指摘。エドワードはビジネスに私情を挟まないと。ヴィヴィアンも”客に惚れるな、キスはしない”とロボットに徹するのだと話す。「僕と君は似た者同士だ。金のためなら割り切れる」というエドワード。父の死についても言及。
㊱:深夜。1人、部屋で映画を観るヴィヴィアン。エドワードが帰ってこないことが気になり、電話。ロビーでピアノを弾くエドワードを見る。エドワードは他の従業員たちを外へ出す。「服従させたいのね」とヴィヴィアン。エドワード、ピアノの上でヴィヴィアンと交わる(キスはさせない)。【MP】
㊲:ベッドで起きるヴィヴィアン。出社前のエドワードはヴィヴィアンにクレジットカードを渡すが、ヴィヴィアンは買い物は気が重いという(店員に冷たくされる)。それを聞いたエドワード、街にヴィヴィアンと繰り出し、ブティックの店員にヴィヴィアンをもてなすよう指示。エドワードはモース社の件で会社へ戻ることに。
㊳:(点描)ヴィヴィアンの買い物。服を大量に購入/昨日「似合う服はない」と追い出されたブランドショップに入店、「逃した魚は大きいわよ」と仕返し/ホテルマンも見惚れる。
㊴:会社。モース社の買収に気乗りしないエドワード。スタッキーに「君らしくない」と言われる。モース社の買収を強く主張したのは、他でもないエドワードなのだ。
㊵:一緒にお風呂に入るエドワードとヴィヴィアン。エドワードは母を裏切った父への復習として、父の会社を乗っ取り解体して復讐した話をする。ヴィヴィアン「復讐して気が晴れた?」と。なんとも言えないエドワード。
㊶:ポロ(乗馬ホッケー)観戦。エドワードは恋人の体でヴィヴィアンを連れてゆく。スタッキーにもヴィヴィアンを紹介。ヴィヴィアンがモース社の実業家と再会し、仲良さそうに話す。それを見たスタッキーはエドワードに「彼女はモース社の産業スパイでは?」と疑う。否定するためにエドワードは彼女がフッカーであることを話してしまう。スタッキーづてにエドワードがフッカーだとバラしたことを知ったヴィヴィアンは傷つく。
㊷:ホテル。ヴィヴィアンはフッカーだとバラしたエドワードに怒りをあらわにする。「私はおもちゃじゃない。屈辱だった」と。出ていくことにするヴィヴィアン。エドワードはお金を渡すが、それを受け取らずに出て行った。追いかけるエドワード、エレベーターの前で素直に謝る。(「傷ついたわ」と伝え、出ていくことをやめるヴィヴィアン。)【Low Point】
㊸:ベッドに寝るエドワードとヴィヴィアン。ヴィヴィアンの恋愛遍歴の話(ダメ男を好きになる)。ロスにきて娼婦になるまでの話。「屈辱に耐える人生だ」と。そんなヴィヴィアンを励ますエドワード。ヴィヴィアンは「甘い言葉は信じないわ」と。
㊹:会社。モース社の件で忙しいが、エドワードはデートへ行くと言う。スタッキー「フッカーと?」、エドワード「(発言に)気をつけろ」。
㊺:ホテル。真っ赤なドレスで着飾るヴィヴィアン。25万ドルの宝石をつける。皆が振り向く美人である。腕を組み歩くエドワードとヴィヴィアン。
㊻:ジェット機に乗り、サンフランシスコへ。オペラ会場に到着する。特別席でオペラを初鑑賞。感動して涙するヴィヴィアン……を見るエドワード。
㊼:サンフランシスコのホテル。チェスをするエドワードとヴィヴィアン。会社には休むと伝える。頭を抱えるスタッキー。
㊽:(点描)エドワードとヴィヴィアンの庶民的なデート(散歩/公園で読書/ファーストフード)
㊾:ベッド。すでに寝ているエドワード。その唇にキスをするヴィヴィアン。そして2人は熱いキスを交わす。「愛しているわ」とヴィヴィアン。【PP②】


第3幕「ふたりの変化/別れと恋の行方」(解決・変化)

㊿:翌朝。別れを惜しむエドワード。自分はニューヨークへ戻るが、ヴィヴィアンにはフッカーを止め、用意したマンションに囲いたいと。そのスタンスが気に食わないヴィヴィアン。バルコニーで子供の頃に夢見た塔を登って迎えに来る騎士の話をする。そこへ電話、モース社の買収が確実だ。仕事へ出かけるエドワード。
(51):ホテルのフロントに訪れるキット。プールサイドで話す洗練された格好のヴィヴィアンと、品のない格好のキット。ヴィヴィアンが客であるエドワードに恋したことを見抜くキット。しかし格差のある恋は成就した試しがない(シンデ fuckin レラ以外)。
(52):経営会議。モース社の買収が契約段階へ。と、エドワードはモース社の社長と2人で話したいと申し出る。エドワードは解体のための買収はせず、提携・協力して船を造ると。キレているスタッキーを尻目に、晴れやかな顔で会議室を後にするエドワード。
(53):ホテル。ヴィヴィアンの元を尋ねるスタッキー。エドワードが10億円の商談を水の泡にしたのは、全てヴィヴィアンのせいだと。憂さ晴らしにセックスを要求、抵抗するヴィヴィアンに抱きつくスタッキー。と、そこへエドワードが帰ってきて、スタッキーを殴り追い出す。
(54):別れの時。エドワードの提案を断ったヴィヴィアン「あなたのおかげで私は変わった。望みは高いわ」と、ハッピーエンドを望み、出ていくのだ。300ドルとデンタルフロスの名刺を渡すエドワード。【Lowest Point】
(55):ホテルのフロント。ホテルマンに別れを告げるヴィヴィアン。帰りの送迎を運転手・ダリルに頼むことに。走るリムジン、泣きそうな顔のヴィヴィアン。
(56):ホテルのバルコニー。考えに耽っているエドワード。
(57):ヴィヴィアンはシスコに出て高校を卒業することにした。キットとのお別れ。キットにエドワードからのお金を渡す。「あなたには可能性がある」と。
(58):ホテルのフロント。ニューヨークに帰ろうとしているエドワード。ヴィヴィアンからのメッセージを期待していたが、特にないようだ。デスクで宝石を返却。ホテルマン「美しい宝は手放すのが辛いものです」と。ホテルマンは運転手・ダリルが昨日ヴィヴィアンを家まで送っていったと伝える。微笑むエドワード。
(59):エドワードがリムジンで向かった先は、空港……ではなく、ヴィヴィアンの元。街の花屋でバラを買い、ヴィヴィアンを迎えに行った。ヴィヴィアンの部屋まで鉄梯子(塔)をよじ登って迎えにいく。エドワードはまさにヴィヴィアンが夢に描いた騎士そのものである。熱いキスを交わす2人。路上の男の狂言回し。【High Point】


■セリフ

車で走るシーン
ヴィヴィアン「この車は自分の?」
エドワード「いいや」
ヴィヴィアン「盗難車?」
エドワード「まさか」
× × ×
エドワード「名前は?」
ヴィヴィアン「なんとでも呼んで」
エドワード「……」
ヴィヴィアン「ヴィヴィアン」
× × ×
エドワード「ところで、夜の相場はどのくらい?」
ヴィヴィアン「軽く100ドル」
エドワード「(驚き)一晩?」
ヴィヴィアン「1時間」
エドワード「(さらに驚き)1時間?」
ヴィヴィアン「(そうよ、と)」
エドワード「稼いでるのにブーツに安全ピン?……冗談だろ」
ヴィヴィアン「本気よ」
エドワード「僕もだ」
ヴィヴィアン「……」
エドワード「1時間100ドルとは高い(スティフ)な」
ヴィヴィアン「(エドワードの股間を触りながら)でも、硬く(スティフ)立つこと請け合いよ」
エドワード「(まんざらでもなく)……」

一流ホテルに入るシーン
 エドワード「これを着て(とコートをかける)」
 ヴィヴィアン「なぜ?」
 エドワード「君が普段使うホテルとは違うんだ」
 ヴィヴィアン「(なるほど)……」

洗面所のシーン
 エドワード「君にはびっくりさせられる」
 ヴィヴィアン「私はいつも客にびっくりさせられる」

スーツに着替えるシーン
 ヴィヴィアン「買収した会社は?」
 エドワード「売る」
 ヴィヴィアン「売るだけ?」
 エドワード「会社を解体してバラバラに処分する。儲けが大きい」
 ヴィヴィアン「車を盗んでパーツを売るのと一緒ね」
 エドワード「だが合法だ」

出社するエドワードを送り出すシーン
 ヴィヴィアン「2000ドルでも受けたわ」
 エドワード「4000ドルでも払ったさ」
 ヴィヴィアン「サービスするわ。手放せなくなるわよ」
 エドワード「6日で3000ドルじゃ、手放したくなるさ」
 ヴィヴィアン「……」

別れのシーン
 エドワード「なぜ出ていく?」
 ヴィヴィアン「またあなたの友達がスタッキーのように私を扱うわ。いちいち殴るつもり?」
 エドワード「君が去る理由は別だ」
 ヴィヴィアン「確かに魅力的な申し出だわ。数ヶ月前なら飛びついたはずよ。でもあなたが私を変えた。元には戻れないわ。望みはもっと高いの。」
 エドワード「多くを求めるのは僕の事業方針だ。君の望みは?」
 ヴィヴィアン「ハッピーエンド」
 エドワード「……不可能だ。(間を置いて)僕は女性に縁がないらしい。」
 ヴィヴィアン「(靴を履いている)」
 エドワード「(お金を渡して)ありがとう。」
 ヴィヴィアン「(受け取って仕舞う)」
 エドワード「(カードを渡して)デンタルフロスが必要な時は電話して。」
 ヴィヴィアン「(受け取って)ありがとう」

 ヴィヴィアン「(去り際に)あなたは幸せな王子様よ」
  =騎士ではない?


映画『プリティ・ウーマン』分析

■主人公は誰で、どこから登場しているか

■二番目の人物は誰で、どこで登場しているか

■主人公の物語が本格的に始まるのはどこか。それはどんな物語か

物語が本格的に始まるのは……第2幕⑨「*****」。

どんな物語か……
【*****話】

■物語が大きく転換しているのはどこか

■クライマックスはどこか

■主人公が困ること、苦しむことはどこでどんなふうに起こっているか

■逆にホッとするようなことや主人公が喜ぶことはどこで起こっているか

■起承転結に分けるならどこまでが起でどこまでが承か

■三幕だとするとどこが分かれ目か


■このストーリーを3行で言うとどうなるか

■このストーリーを15項目くらいの箇条書きにするとどうなるか

学びポイント

■構成/ストーリー

■シーン

■キャラクター

■小道具

■セリフ

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