【クラフトビール】りんごのクラフトビール
おはようございます。
東海林温です。
今日は以前開発に携わったクラフトビールの紹介をします。
実家のりんごを使用したスタウト(黒ビール)の開発に携わりました。
自分でもりんごをカットしてタンクに投入。
できるまでの期間はワクワクとドキドキです。
黒ビールいわゆるスタウトは「濃色の麦芽を原料の一部に用い、色が濃く、香味の特に強いビール」と定められています。
( 参考:国税庁 ビール・発泡酒に関するもの )
ビールにはクリスマスのスパイスの効いたホットワインのようなイメージで作りたいと、
シナモンや生姜も入れました。
自分が描いた味をどんなレシピだったらできるのかを考えることも開発の楽しみの1つです。
農業をやっている父親をみているとどうしても出荷できないりんごがあることを見てきました。
自分たちで食べたり、りんごジュースにしたり、色や形が悪いだけで美味しく食べられるものの方が多いです。
ただ自分も形が悪い果物や野菜を買いたいかと言われたら、素直に買いたいと言えないことも事実でした。
一生懸命作ったものが、誰にも食べられずに廃棄されることは悲しいことです。
僕はクラフトビール開発を通して形を変えてモノを届けることの楽しさを知りました。
りんごだけでなくいろいろなものアップサイクルに挑戦することにより廃棄を減らすことに貢献します。
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