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③自己変革準備

前回の【②未来把握】では、未来を正しく把握することで危機感を持ち、スキルを付けることの意味を理解しました。

今回のセッションは【自己変革準備】ということで、MUPうさぎクラスのWEEK3です。

結論【アイスを買わない冒険ができなきゃ、人生の冒険はできない】

人は気づかないうちに自分のルーティーン(クセ)を作っています。例えば、身体を洗う時・歯磨き・靴の履き方・通勤路・コンビニで買うものetc・・・。思い返してみてください。ほとんどの動きが決まってませんか?人生・生活はルーティーン化の集合体だといえます。と、いうことはルーティーンを変えなければ人生は変わらないのです。

しかし、ルーティーンはすぐに大きく変えることはできません。小さいことから少しずつ変えていかなければならないのです。そう、コンビニでいつも買うものさえ変えれなければ、自分なんて変えられないのです。

ここで、ワークアウトとして普段の行動をカテゴリ分けしてみてください。大カテゴリーには1日に1時間以上すること。そして、中カテゴリーに大カテゴリーの間の細かい行動を書き出してみてください。

スクリーンショット (3)

中カテゴリーを書き出したら、横に矢印をして違う行動を書き出してみてください。そして、行動にうつしてください。コンビニで朝にアイスを買うなんて出来ないと思いますか?アイスは例であって、こんな小さいことができない人は、人生なんて変えられるはずがないということです。

次に大切なのが【自分の領域以外の人と会えるコミュニティを持つ】です。

私たちは義務教育の9年間そしてその後の7年間を、ほとんどの人が、同じ年齢・制服・教育・地域で生きてきています。視野が狭くなるレールが敷かれていて、その上を走っていたわけです。同じ人と過ごし、右の人と同じことをするクセがついてしまっているのです。就活文化や残業文化が良い例です。当然、自分の領域は広がりません。

スクリーンショット (5)

上手のように、自分の領域内のコミュニティの人としか会わない場合、居心地は良いかもしれませんが、自身の領域は広がりません。成功している多くの経営者が「他業種に学べ」と言っているのも納得できます。一番悪い例はゲートボール場の老人たちです。いつも同じ人と過ごして同じ話をして同じ行動をして、どんどん老いていきます。反対に都心部でいまだに向上心をもって新しいことをしようとしている人は生き生きとしていて、歳を感じさせません。若い世代の人は60歳以上のマブダチをつくってみてください。

やりたいことは?と聞かれたとき、あなたは答えられますか?

多くの人が【まだ見つかってない】や【特にない】と答えます。その本質は視野が狭く領域が狭いために、選択肢がないのです。様々な人と会い、話すことでいろいろな情報に触れられます。そのために交流会など自分の領域以外の人と接する機会を作ることが最重要と言えます。自分の領域以外の人と会うことで自分には持たないものを持っている人に出会えます。それにより、何か行動する際にやりやすい環境ができるのです。

スクリーンショット (7)

何をやりたいかに答えられない人は何が出来るかに答えられない人です。視野が狭い状態の夢は無意味と言っても良いでしょう。

視野を広げるためにまずは地元の友達「いつメン」を捨てましょう。何かを拡大するには【多様性】が必要不可欠です。有名な話ですが、日本のトップである東京大学は当然ながら頭が良い人しか入れません。しかし、あのハーバード大学は違います。頭が良い人に加えて、お金持ちも入学できる仕組みになっています。そうすることで、頭が良いけどお金がない人と、頭が悪いけどお金がある人が出合います。そこに新しいビジネスが次々に生まれるのです。多様性があるところにビジネスが生まれることをハーバードは知っているのです。

このように、多様性は非常に大切です。とにかく視野を広げるために自分の領域外の人に多く会い、知っていることを増やし、自分のスキル(できること)を上げていけば、選択肢が増え目標が定まるのです。

さあ、「自分を変えないといけない」「自分を変えよう」と思えましたか?思えた方は自己変革の準備が整ったと言えるでしょう。しかし、思うだけではダメです。行動に移さなければ意味がありません。そして、その行動を継続しなければなりません。次のセッションでは【継続するためのスキル】を学びます。楽しみですね!

よし、アイス買いに行こ!www

MUPに興味を持った方は是非検索してみてください。一緒に学び狂いましょう!

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