多忙な時こそ心がけたい3つのこと
毎日毎日、仕事やそのほかの事で忙しく動いている方々も多いことと思います。
忙しいと、目の前のことに対応することに精一杯になって、
無機質な毎日になりがちでもあります。
そういう時におすすめしたい3つのことを今回は書きたいと思います。
感動を届ける
まずは、「仕事とは感動を創り出すこと」である!
これを毎日意識すると仕事の「質」が断然変わります。
例えルーティーンワークであっても、また落としどころが最初から見えている仕事であっても、その中でさえも、相手を感動させることを意識してしごとをする。
周囲も喜んでくれますし、その反応を見て自分自身にも満足感が買えってくるはずです。
何をするかを変えるのではなく、どのように取り組むかを変えるだけ。
やること自体は変えなくても、思考の習慣を変化させるとできること1つです。
感動を伝える
毎日の中でとても大切な事。
それは、自分自身も何かに感動する心を持ち続け、
そしてそれを相手にしっかりと伝えることです。
感動しても、それを実際に伝えることしていないことも多いのではないでしょうか?忙しい毎日だとなおさら「伝える手間」を惜しんでしまいます。
しかし、この手間こそ、大事な時間の投資だと思います。投資するに値する行動だと思います。
些細な事でもいいです。
誰かの資料の色遣いが素敵だったとか。
その制作者の意図や細かい配慮を感じて感動するわけです。
そう思ったとき、一言でもいいです。
相手にその感動ポイントを伝えてみてください。
相手もきっと喜ぶと思いますし、その顔を見て自分自身のテンションも上がるはずです。
感動する人だから、感動させられる仕事ができると思います。
忙しいと感動する余裕さえなくなるので、忙しい時にこそ、一度自分に問いかけてみてください。
今日1日で感動したことは何か?
一日一善ならぬ、一日一感動です。
良い面を探す
そして、この3つ目も非常に重要なことなのですが、
皆さんが今日1日の中で顔合わせた人・仕事で関わった人(で、かつ話す機会のあった人)に、
その人の良かったところを1つ見つけて、伝えるとよいと思っています。
ついつい、仕事関連では、普通にしていると、ついつい(相手の)足りないこと・改善点を見つけてしまいます。
改善点の方が見つけやすい。そして、仕事においては、改善をすることに力点が置かれ、そのスキルを磨くことも多いと思います。
一方で、良い点を見つけるというのは、改善点を見つけるよりも難しいと思います。良い点を見つけるというトレーニングはあまり受けませんね。
でも、1つでよいので、その人の良い点を見つけて伝えてみてください。
もちろん相手も喜ぶと思いますし、自分自身の「よい点を探す」スキル向上にも役立ちますし、結果自分の幸福度も上がります。
これは言うは易し、行うは難しですが、毎日取り組んでいると、それはいつしか無意識になって、「思考の習慣」として身についてきます。
まずは毎日やってみる事、おすすめします!
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