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海外で働くということ

シンガポールの就労ビザ(EP:Employee Pass) は、年々基準が上がって取得が難しくなっています。

シンガポール政府からみた時に「どんな人に許可を出したいか」と言えば、「シンガポールに必要な人。高い専門性や経験を持っていて、それをシンガポール人に伝えていける人だろう」と、ある弁護士が言っていました。

それはそうだと思いました。

ビザは、申し込んだら自動的に取得できるものではありません。

私が代表をつとめていたシンガポールの会社も、多数の社員のEPを申請してきましたが、その度に、「この人はシンガポールにどう貢献してくれるだろうか」を考えて、申請していました。

そして自分のEPもそうでした。

海外で働く時、「その国に貢献できているか」という視点を持つのは本当に大事ですね。

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