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キャッシュレスのすすめ

日本は他国に比べるとキャッシュレスが進んでいない。

韓国の2016年時点での9割超えは正直高すぎる。しかし、消費行動のデータを集められるキャッシュレス決済は、経済成長に少なからず影響を与えるであろう。

観光で熱海に行って、衝撃的なほど現金が必要で、クレカすら使えない現状に大変驚いた。

そもそも使えないなら現金を使うしかないが、現金を使うことができる人が未だに多いから、現金だけという店が消えないのである。だから、私はキャッシュレスを周りに勧めるキャッシュレス計画を実行中である。

賛同していただける方には、今回は特別にどのような行動を自分や友人に課しているかをお伝えしよう。


現金持ってないですよ宣言

ご飯を食べに行くときに、必ず現金を持っていないことを伝える。これは今時の若い人はキャッシュレスに対応しているだけでなく、もう現金を持っていないことを暗に伝えていく試みである。

もちろん払う気がないのではなく、キャッシュレスであればすぐに払えることを伝える。そうすると、相手もじゃあこの機会にアプリ入れるかとなる。


え、まだお小遣い手帳書いているんですか?

マメな人は自分の財務状況を、紙やアプリに手入力で記録している。そういうマメで真面目な人は、なぜか現金を信用している。

しかし、圧倒的にキャッシュレスにして、マネーフォワードやマネーツリーを使った方が、漏れなく記録可能だ。そしてお金を持たないことで浪費を避けられる。

お金を貯めるのに必要なことは、大きい買い物を避けることではなく小さい無駄遣いをなくすことだ。20代でもっとも避けられる浪費はラーメン代だ。家系などのラーメン屋はキャッシュレスが全く進んでいない。しかし、現金を持っているとつい入ってしまう。そう、現金がなければ諦めるしかないのだ。

現金は持たないことが正しい。


マスクはするのに、現金は受け渡しするんですか?

マスクをして、飛沫を防ぐことは当たり前のようにしているのに、実際にお金を通じて物理的に接触をするお金の受け渡しはされている。合理的な行動とは思えない。(ちなみに今読んでいる本は、『予想どおりの不合理』)

本当に感染症対策をするのであれば、誰が触ったかわからない現金を常に持ち運ぶのはあり得ない。

コロナをきっかけに様々な変化が起きているが、WEB会議が一気に市民権を得たように、キャッシュレスも加速している。これに乗り遅れると、「え、先輩まだ現金持っているんですか?」とバカにされる日も近い。


さあ、レッツ、キャッシュレス!



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