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【祝 おてつ10回目!】「おてつたび」の深掘りと核心

 5月になりました。
GW期間に入って、外国人観光客の方々もだんだんと増えてきました。
私も今日、愛媛県から熊本県に向けて1泊2日で移動している最中です。

 今回の投稿では、以前紹介した「おてつたび」について、まだまだ話せていない内容や魅力について、より深掘りしていきたいと思います。最後まで読んでいただけると幸いです。

 初投稿でも少し「おてつたび」について触れたので、良ければそちらもご覧下さい!👇👇👇


・私のおてつたび経歴

 皆さんはこれまでに何回おてつたびに参加されましたでしょうか?
多くの人は1回目や2回目だよ、やってみたいけどまだ一歩が踏み出せてないよという方々が多いと思います。
 ちなみに私は、去年の夏から始めて、2023.5月現在でおてつたび件数10回目となりました!今回はその記念投稿も兼ねてます!なお、この先も12回目まで受入先が決まっております。
 そんな私のこれまでのおてつたびの経歴について紹介します。

 ①2022.08.22~08.31
  「富士レークホテル」
  📍山梨県 南都留郡富士河口湖町船津
 
 ②2022.09.01~09.30
  「ホテルアンビエント蓼科」
  📍長野県北佐久郡立科町
 
 ③2022.10.01~11.01 
  「風のテラスKUKUNA」
  📍山梨県 南都留郡富士河口湖町浅川

 ④2022.11.03~11.11 
  「カネカみかん狩り園」
  📍静岡県 浜松市北区

 ⑤2022.11.13~12.22
  「たいよう農園」 
  📍愛媛県 大洲市野佐来

 ⑥2022.12.28~2023.01.06
  「ホテルアンビエント蓼科」 (2回目)
  📍長野県北佐久郡立科町

 ⑦2023.01.07~02.28 
  「ヒルトンニセコビレッジ」
  📍北海道虻田郡ニセコ町

 ⑧2023.03.03~04.02
  「株式会社 CASE」  (再訪予定)
  📍山形県西村山郡西川町

 ⑨2023.04.07~04.30 【現在】
  「旅館 さわき」 
  📍愛媛県今治市大三島宮浦5460

【今後の予定】
 ⑩2023.05.02~05.14
  「宮川洋蘭」  
  📍熊本県宇城市三角町戸馳208

 ⑪2023.05.07~05.28
  「旅館 さわき」 (2回目) 
  📍愛媛県今治市大三島宮浦5460

 ⑫2023.05.29~07.09
  「たいよう農園」 (2回目)
  📍愛媛県 大洲市野佐来

 以上が私のおてつたび経歴となります。もしかしたら回数的にはまだ上には上のベテランが多くいるかと思いますが、この半年間の中でおてつたびに関わっていた日数ではもしかしたら私が最多日数なのかもしれません。基本私は、ある受入先では1ヶ月をベースに滞在して、なるべく長期で参加しています。というのも「受入先で教えていただいたことを長くまで活かしたい」ことと、「受入先がある地域をじっっっくりと探検したい」と思っているからです。そのためこの半年間はとても濃い経験ができました!(様々なおてつたび受入先での体験談は随時、投稿したいと思います!)

 今後私の中では、ここまで経験を刻むと、同日程で一緒になったおてつたび初めての方に安心して受入先の地域を楽しんでもらい、思い出に残るおてつたび経験をしてもらえるようなサポートができたらと思います!
 もし、偶然にも日本のどこかの受入先で私とお会いできましたら、その時はよろしくお願いします。「note見たよ!」と言っていただければ喜ぶと思いますw

・少し特殊なおてつたびの楽しみ方「連続おてつたび」

 前項の経歴を見ていただけると、様々な受入先での参加期間がほぼ連日続いていることがわかります。私は全国にある様々な受入先を連続で渡り歩く「連続おてつたび」という方法でおてつたびを楽しんでします。例えば、①→②の山梨県→長野県や⑦→⑧の北海道→山形など、若干日にちが空いているのは、その都道府県に向かう最中は本来の「旅」を楽しんでいます。

・「おてつたび」をしながら別の「旅」も同時進行

 経歴の中で⑦→⑧にあたる「北海道ニセコ町から山形県西川町」のように2泊3日で次の受入先がある山形県 西川町へ移動しています。旅の行程は下記の通りです。旅の道中の様子は、今後別タイトルで紹介したいと思います!

【1日目:ニセコ 発 長万部 経由 函館 着】
【2日目:函館 発 青森 経由 大館(秋田) 着】
【3日目:大館 発 秋田・新庄 経由 寒河江・西川町 着】

 このように「おてつたび」をしながらまた別の「たび」ができるのは「連続おてつたび」の特徴であり、何よりも出発地点が普段の旅ではありえないところからスタートするので、機会があればまだ行けていなかったあの観光地も、もしかしたら行くことができるかもしれませんし、旅の楽しさの幅が広がります!

(少しだけ紹介、おてつたび移動中に訪れた 函館山)

・【注目!!】おてつたび倶楽部について

 おてつたびに1度でも経験された方に質問です!
『おてつたび倶楽部』というものをご存じですか???
「おてつたび倶楽部」とはコミュニティアプリ「Slack」を用いて、おてつびと同士の交流の場や、受入先の詳細な情報や、新着情報がキャッチできるツールとなっています。ただ、このツールの知名度が低すぎて、おてつたび事務局さんも私も頭を抱えて悩んでいます…(泣)

 実は3月ごろにアップデートをしまして、私もその企画に携わらせてもらいました。そこで私の提案で「おてつたび土産話」という項目を作っていただきました。少しだけそちらの宣伝をさせてください!!

「おてつたび倶楽部」より、『♯03 おてつたび土産話』をよく動かしています。



 「おてつたび土産話」とは‥‥
とある受入先でおてつたびをしている時に、受入先の方とご飯に行くことがあり、そこで「おてつたびは短期間でメンバーが一斉されて、その度に1から教えるのは面倒かな…」ということを聞きました。そこで私は「期間が終了したおてつびとが、次の日程で訪れたおてつびとや、そこの受入先に行ってみたいと思っているおてつびとに、受入先で教わったことを教える『継承する』ことはできないか?」と思いました。このルームには受入先の様子や仕事内容、注意点、近くのおススメの観光地や飲食店などおてつたびHPではわからない情報が載っています!このルームを作ることによって、一つの受入先の情報を開くと、皆さんの経験や情報が一度に全てわかるという「おてつたび図書館」なるものを作れればと思っています!
 現状、私1人が月一投稿をするという何とも寂しいルームになっています(泣) ここでは皆さんが受入先で得た経験や情報を自由に投稿できる場となっているので、「受入先近くのここのお店美味しかった」ぐらいでも十分ですので、皆さんのおてつたび情報が飛び交う図書館を作りましょう!

・最後に核心とひとこと

 おてつたび代表の「永岡 里奈」さんがよくこのように仰っています。
【おてつたびは経験は売っていない】
私これ、毎回聞くたびに「確かに。」と納得しています。もちろん楽しいこともありました。反面、大変なことやキツかったこともあります。おてつたびを参加している人や、これから参加してみたいと思っている方も、おてつたびは「体験ツアー」ではなく、「お仕事」であるという認識を頭の片隅に置いてもらえたらと思います。正直、「お仕事」となると堅苦しいイメージになるかもしれません。初めて訪れる受入先で最初から全部わかっていることなんてありません。私もそれは無理です。
 ただ、一つ一つ教わりながら着実に定着していくと次第とできるようになってきます。ことわざで「郷に入っては郷に従え」というように、その受入先やその町に染まっていけば、自然とその町が好きになると思います。
私はそれで、どれだけ好きな町ができたことやら。

 最後に私からもひとつ
【おてつたびは単なるアルバイトや派遣で終わるものではない】
ただ単に労働をして収入を得て終わり、ではなくおてつびと同士の交流があって、期間が終わってもどこかで再集合して楽しんだり、知らなかった地域の魅力を発見して、「またいつか行ってみたいな」と思える「第二の故郷」を見つけたりする機会にこんなに魅力に詰まった「おてつたび」をいかがでしょうか?


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ご精読ありがとうございました。
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サムネイル:おてつたび事務局より提供



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