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【人生を振り返って】

会社員を辞めてから、6年が経った。

最初は絶望。
自分の人生は終わった。
自殺しよう。

自殺方法を調べ尽くした。
いつでも死ねる方法を知ったら、
不思議と安心した。

それなら、と
なぜ生きてるのか、を
知ってから死のうと思い、
「生きるとは」をテーマに
本を読み漁る。

本の中に
全ての人に使命がある
とあり、使命を探す。
初めて120%での神頼み。

ここぞ!と言う神社に絞り
サムハラ神社と天河大弁財天社へ。
天河で祈祷中に額が痛くなり
いきなりヒーリングが出来る様になる。

そこからは
使命をやらなくては!
と言う強迫観念
の様なもので
生きていた。

使命を知り、使命をやるため!と
直感でピンと来た事は、
直感は行動しなければ何も分からない」
と思考は「全て諦めて」挑戦
した。

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エジプト、クリスタル、ヒーリング、
建築風水、心理学、古神道、古事記、
祝詞、過去世、夢占い、リーディング、
チャネリング、カタカムナ、
地球の歴史、日本各地にて祝詞…

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山頂で祝詞を上げるため、
単独で冬山に登って遭難しかけたり、
文字通り命懸けだった。

学んでは実践し、実践しては研究し
師匠は居なかったから、
1人でやるしか無かった。

この6年で自己投資に使ったお金は
クリスタルだけで1,000万円を超え、
合計すると1,500万円は軽く超える気がする。

使命を命懸けでやらなくては!
でやっていた祝詞は
いつしか仕事になり、
自立する為に稼がなくては、に
意識が向く様になり、
神聖な神事である事と、してきた。
自ら生きる為に稼ぐ事の間で
長い間モヤモヤ
してきた。

そんな中、
最近大きな転機があった。
ずっとリピートしてくれていた
お客さんとの契約を切った。
コントロールしようとしてる感があったからだ。

それまでは
お金への恐怖から
付き合っていた関係だったが、
ついに私の堪忍袋の緒が切れた

それがキッカケになって
やらなくては!!稼がなくては!が、
自然と、ゆったりした体感に変わった。

私自身が世界に抱いていた
「父性へのコンプレックス」が
大きく克服された瞬間だった気がする。

権威的なもの、
金銭的なモノに、
嫌々ながら心を殺して
従っていた自分
に、
“そう在らなければならない"と
ずっと思っていた所に、
初めて「もう本当に嫌だ!」
と心から叫び、行動できた。
そんな瞬間だった
のだと思う。

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今まさに
船出の時。

やらなくては!!と言う
切迫感ではなく、
「こんな世界を創りたい」
そんな純粋な想い
に、
立ち帰れる。

そう言う状態に、
やっとなれた気がする。

もしかしたら
こんなに穏やかな気持ちで
そこに向き合えるのは
人生で初めてかも知れない。


最近学生時代や会社員の頃の
寄せ書きをたまたま読み返していて、
自分は何事にも無理に本気で
やろうとしていたんだなって気付けた。

1番やりたく無い事を、
意識的に無理矢理
本気でやり切る事を
目標に生きていた

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今思えば
そりゃぁ鬱になるわ笑笑
って思う生き方。

そして、
周りの人達は誰も私みたいに
死ぬ気で力んでやってる人はいなくて笑
みんな上手く力を抜いてやっていたこと。
そして、
思いの外、当時の自分が
結構周りに評価されてた事も
素直に感じる事が出来た。

でも、逆に言えば、
それほどまでして
私は認められたかったんだなぁ。
その当時の私には、
それが死活問題で、
それが全てだったんだ

どの頃の自分を振り返っても
ああ、自分なりに
一生懸命頑張ってたんだなぁ
って、初めて自分自身に
「頑張ってたんだな。
 有り難う。」
と思う事ができた

振り返ると私はいつだって、
誰かに認められたくて
頑張っていた気がする。

両親、先生、クラスメイト、
世間、異性、サークルメンバー…

強がって、肩肘張って、
もうそんな生き方に疲れたのが
大学2年の頃。
こうしたい、こうされたい
と言う思いが強過ぎて、
周りに認めて貰えて無いと
強く思い込み続けていた、
よさこいサークルの頃。

学生団体やインターンで結果を出し、
自信をつけて臨んだ就活で、
留年が故に相手にされず
再び自信喪失した。

就職し社会人になり、
認めて貰いたいが叶わず、
ガムシャラにやる
それしか無かった。

結果、鬱になり
朝起きれなくなったが、
どんなに鬱でも身体を起こす方法を
開発したり、
自らの人生の終わりに向かって、
全力で突き進んだ。

会社を辞める頃には、
勤務先が六本木の高層ビルだったからか、
高層ビルから飛び降りるイメージが
毎日の様に脳裏によぎっていた。


そんな状態から
私がここまで来れたのは
側で支えてくれた両親と、
出逢って下さった
多くの方々のおかげです

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本当に有り難うございます。


これからの私の人生は、
以前の私の様に
「今の状態をどうにかしたいけど、
 どうしたらいいか分からない」

と言う人たちが

「自らの心の中の太陽に気付き、
自然と自身の魂の道を歩める様になる。
そのサポートをする。」

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そんな生き方をしていこうと思います。

この6年で会った人たちは
私に対して「祝詞」のイメージしか
殆ど無いと思いますが、
実は私は、
目の前の人に向き合って
その人が本当はどうしたいのか
を引き出す事がとても得意
です笑

いつもそんな事をしていたせいで、
学生時代は熱苦し過ぎて
「修造」と呼ばれていたほどです笑


インターネット、コンピュータ技術の急速な発達、社会の高齢化、地球の環境問題の深刻化、そして昨今ののコロナ。

非常に大きな変化の時代の中で、
幸せの形も多様化し、
何をどんな風に頑張れば良いのか
荒波に呑まれた船の様に
先が見えない不安に駆られている方も
多いと思います。

昨今のゲームのブームも、純粋に楽しいからプレイしていると言うのり、無意識のうちに現実への絶望感から意識を逸らしたくてやってる人も多いのでは無いでしょうか。(私もその1人でした。)

また、
この様な時代だからこそ、
そろそろ自身も立たなくてはならない、と
朧げながらに感じてらっしゃる方も
多いのでは無いでしょうか。

今どうしても苦しい、
生きづらい
その様に感じている方こそ、
自分自身の本当の道に
踏み出す一歩手前まで来ている

私は思います。

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私もその様にして、
この道を歩くことになったからです。


私はこれまでいくつか
コンサルを受けてきましたが、
「本当はどうしたいのか?」
を聞きながら進める方が
いらっしゃらない事に
違和感を感じてきました。

私個人は、
建前や方法論や技術があっても、
「本当はどうしたいのか」
が無ければ、その人の
本来の力は発揮出来ないから、
それ無しには絶対に
前に進めない
と感じています。

本当の思いと違う事をやることは、
アクセルとブレーキを
同時に踏む事になってしまうからです。

だからこそ私は、
その方が「本当はどうしたいのか」
に寄り添いながら
「本当はこうしたいけど、できない」
を心理学的なアプローチで癒しながら
本人が自然と
「本当はこうしたい」が
出来る様に、
「癒し」と「意識の変革」を届ける
そんなサポートをしていきたい

思います。

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まだどんな形になるかは分かりませんが、

私がこれまで
ひたすらに自己投資して培った、
祝詞、風水、心理学、空間設計、
見えない世界との関わり方…
私の知り得る全てを十二分に生かして、
「自らの本当の魂の道を歩きたい」
と思う方のサポートを
全力でする事をしていきたいと思います。

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新たな形になる私を、
是非お楽しみに✨


最後までお読み頂き、
有り難う御座います♪

川越崇大


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