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【中学受験】10月3日 公開模試

昨日公開模試を受けてきた息子氏。
これで公開模試はあと3回。

点数を聞いたら、なんとなくイマイチな点数。
息子氏によると難しかったとのこと。
「どれくらい難しかったの?」
「うーん、ラ・サールの過去問を少し簡単にした感じ」
たしかに取った点数を見ていたら、そんな感じの難易度。

「ちなみに、平均点が250点(/500点:しかも難関受験者での平均)くらいだった、前回の合格力実践テスト(難関)はどうだったの?」
「開成と同じくらいの難易度かと思った」そう。
たしかに前回の取得点数を開成の点数に換算すると、合格最低点数に少し足りない感じ。

で、今回の結果。
悪くはないけど、あともう少しですよね、という点数。
国語で落とした派手な点数(ミス)をもう少しきっちり取っていたら、全然結果が違っていたのに。

ただ、息子の言う通り、問題の難易度としてはラ・サールの入試問題を易しくした感じになっている。
そしてここにきて息子氏、九州では久留米附設とラ・サールのどちらを受けるか悩んでいたが、覚悟を決めたらしく、「ラ・サールを受ける」と言い出した。

理由は「開成と聖光の対策をがっつりしたい」そう。
ラ・サールの問題は素直な良問が多いので番狂わせが少なそうなうえ、すでに過去五年の問題をやっているので、あまり対策に時間を取られないで済む(息子氏、ラ・サール問題マスターみたいになってきた)。
私もそちらの方が、背水の陣で東京受験に向かえるので、いいと思う。
先生方も暗にラ・サールを勧めていたので、ほぼ決定。
なお、「背水の陣」というのは、東京全落ちしたら、寮生活で寮メシを食べなければならないという息子ならではの悩み。だから絶対に東京受験で合格しなければ、という覚悟。

そうなってくると、難易度的には、公開模試はラ・サール対策。合格力実践テストは開成、聖光対策になる。
公開模試でR4偏差値を狙うより、合格力実践模試で点数を取れるようにしたほうがいいということか。

これは以前から少し思っていたことで、公開模試は開成に比べて難易度が低いので、この問題でいくらいい点数を取っても、実際の本番では心もとないような気がする。
あくまで同じような難易度の問題をきっちり取れるようにしておかないといけないので、我が家は合格力実践テストの結果も注視していこうと思う。

と思ったら、来週の合格力実践テストは、小学校の音楽会&バザーか。
うーん、残念。(*´ω`*)

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