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【中学受験】8月30日 合格力実践テスト(2)

昨日の合格力実践テスト、もともと難しいものらしい。
ツイッターなどにそう書いてあった。
それにしても息子氏の点数は相当悪いような気がするのだが。

と思ったら、結果が出ていた。
メチャメチャ悪いわけではないけど、イマイチの成績。

総合と難関の2つを選ぶようになっていて、問題も全然違うらしい。
それで息子は「難関を選んだよ」とわざわざ言っていたのか。
あれから合格力実践テストをネットで調べたら、一番平均点が低くなるのが、今回のテストだそう。

久留米附設を受けるつもりならば「難関」、ラ・サールを受けるつもりなら「総合」を受けたほうがいいと先生に言われたそう。
たしかにラ・サールの問題は比較的易しいが、久留米附設の問題は難しい。
それでクラスの応用の子達は全員「総合」を選び、息子氏は「難関」を選んだのか。

久留米附設とラ・サールはR4偏差値では同じになっているが、塾の先生たちの話を総合すると、久留米附設のほうが難易度が高いようだ。
ラ・サールだと偏差値62で大体合格できているが、久留米附設だと偏差値64でも厳しいと、どこかで聞いた記憶がある。

九州の女子にとって、進学校と言えば久留米附設1校。しかし男子にとっては、ラ・サールと久留米附設の2校がある。
しかも久留米附設に関しては、男子寮はあるけれど、女子寮はないと聞いている。
中学受験に関していえば、圧倒的に女子のほうが不利だ。

久留米附設、去年は684名(男359名、女325名)が受験して215名が合格している。
倍率も、3.9→4.1→4.3倍と年々競争率が増している。

九州では年々久留米附設のほうが難しくなっている印象だ。
ラ・サールにもぜひ頑張って欲しいものだが。

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