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【中学受験ネタ】安定感

最近妻が息子の勉強の管理を行い、問題を解いているあいだも、横についてくれている。

6年生の2月から5月くらいまでは、息子氏の自走を目指して、完全放置した。
1月、2月でKS中学合格圏内に入り、完全に油断した息子氏。
5月くらいまでは、宿題さえやらないくらいのサボりようだった。

結果、成績はみるみるうちに下がっていった。
そこで塾の先生と相談して、完全自走を諦め、妻が伴走することになったのだが、はたで見ていて、安定感が半端ではない。

やはりまだまだ幼い子供だ。一人ぼっちで宿題をしたり、テキストを読んだりすることが、つまらないのだ。だからモチベーションも下がって勉強しなくなったのだと思う。

今朝、息子氏が言っていた。
「お母さんが隣にいるとね、なんか遊んでるみたいに勉強できるんだよ」
やはり息子も、つまらなかったのだろうと思う。
息子のようなタイプは、まだまだ自走は難しいということか。

いずれにしろ、最近の息子はよく勉強しているし、モチベーションも高い。
このまま夏休みに突入して、勢いで受験まで突っ走ってくれたらいいとは思うのだが、あと一波乱くらいはありそうだ。

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