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【中学受験】9月26日 合格力育成テスト

テストが毎週あるうえに、時間があるときは、ラ・サールと久留米附設の過去問(5年分)をひたすら解くというルーティンになってしまった。
関東では開成と聖光学院を受けたいらしいので、その2校の過去問もやりたいが、全然手をつけられていない。

そんな中で早速日曜日に受けた合格力育成テストの結果が出ていた。
塾から帰ってきて、「まあまあ良かった」と言っていた息子氏。
点数は前回の合格力実践テストとは違い、普通の問題のようだったそうだ。

「いい知らせがあるよ」
と言うので期待して聞いてみると、
「今まで『総合』を受けていたN君も『難関』を受けるんだって」
だそう。
「自分の実力を上げずに、一人が難関を受けるので、自分のクラス内順位が上がるという、さもしい君の考えを聞かされて、どう考えても、いい知らせに思えないんだけど」
と言うと、
「そういう意味じゃなくて、『難関』を受ける仲間が増えて嬉しいってことだよ。ほら、前回みたいな鬼畜問題を僕だけが受けても、だれとも分かり合えないし、なんか寂しいじゃん」
と弁解された。
まあ、そういうことならいいんですけどね。

結果は、
算数⇒メチャいい。
社会⇒メチャいい。
理科⇒まあまあいい。
国語⇒群を抜いて悪いですやん。
という結果だった。
点数に誤差があったのは国語の記述問題のよう。
このところ国語に力を入れていただけに点数を聞いた息子も悔しかったみたいで、さっそく問題の解き直しをやっていた。

全体としては、6年生の1月、2月あたりに戻った感じ。
とりあえずは安心。
いずれにしろ、国語でもっと取れないと、少なくとも開成、聖光あたりは厳しいと思う。

さすがに悪すぎる国語に、妻が息子氏の解き直しを見ていたが、
「うーん、君はイマイチだねえ」
と呆れていた。
来週の公開模試でリベンジしてください。(≧▽≦)

小説が面白いと思ったら、スキしてもらえれば嬉しいです。 講談社から「虫とりのうた」、「赤い蟷螂」、「幼虫旅館」が出版されているので、もしよろしければ! (怖い話です)