どこかのアラサーさん

どこかにいるアラサー女です。 ドクズな男性と付き合って心身ともにやられたけど、そこから…

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どこかにいるアラサー女です。 ドクズな男性と付き合って心身ともにやられたけど、そこから這い上がれた人が色々書いてるやつです。

どこかのアラサーとそこらへんの男性たち①

新シリーズ「どこかのアラサーと、そこらへんの男たち」です。 シリーズ作っても、長続きしてないケースが多いので、ゆるゆるっと続いたらなあと思います。 わたくし、どこかのアラサーが出会ったいろんな男性たち。それぞれ個性的なひともいれば、ある意味無個性なひともいて、どうせ出会ったのだからエッセイぽく綴ったらおもしろいかなと思ってます。 ごはんだけの人もいれば、1日遊ぶ人もいて、体の関係を持つ人もいれば、連絡を取り合うだけの人もいて、星の数ほど女がいるならば、きっと星の数ほど男

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    • 事後、ネクタイをしめると急に現実に戻る現象

      どうも、アラサーです。こないだこんなことがあったのだけど、聞いてくれます？ 同級生が帰省するというので、夜会うことになったんだよね。「海でも行こう」って。でもあいにくの天気。とりあえず海には向かったけれど、少し話して「雨やばくなってきたし、このあとどうする？」ってなったの。 その時向こうがちらつかせてたのがホテル。「よく友達とかとだべるためだけに行ったりするんだよね～」って何回も言ってて、それに私は気づかないフリをしてたのだけれど「この人はどうするんだろう」と思って、結局

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      • HSPな彼女とサイコパスな彼氏のカップル

        共感能力が高すぎるHSPな彼女、一方共感能力というものをもはや備えていないサイコパスな彼氏。ぱっと見だと相性が悪すぎるように思う。 ネガティブに考えたら、どちらとも相手の気持ちが理解できないのである。だってお互いが相手のようにそうなれないんだもの。 でもポジティブにとらえたら、お互いが良い影響を与えられる。そういう考え方もあるんだっていう発見。HSP側は気が少し楽になるし、サイコパス側は見えなかった部分を見つけることができる。 それをお互いが認め合えたり、自分にはないと

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        • 少々季節外れのセプテンバーさん

          何も考えたくなくなって、晩ごはんを買いにコンビニに向かう途中、RADWIMPSの「セプテンバーさん」がふいに聴きたくなる。 デデッデデッ～から始まるメロディーと、軽いギターの音がすっと耳に入ってきて、なんとも心地良い。 肌寒くなった夜に、なんとなく寄り添ってくれるような、そんな曲。 終盤のたたみかけるようなテンポの歌詞も好きだけれど、ラストの優しく語りかけてくれる野田さんが好きだ。 「あぁ　この季節(とき)が語るもの」 「あぁ　この季節(とき)が繋ぐもの」 それぞ

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          油っこいものを水で流し込む

          昨日、久しぶりに某ファミレスのペペロンチーノを食べた。あとチョリソー。 温玉が大好き人間な私は、ペペロンチーノにも温玉を乗せる。 久しぶりに食べるここのペペロンチーノはやっぱり美味しい。 休みの日のニンニク最強。 でもこんなに油っこかったかしら。空いた皿にも油が残っている。 軽い胃もたれを残しつつ、残ったチョリソーは最後の一口が食べられなくて離脱してしまった。 重くなった胃に水を流し込む。お水って強い。 昔はタバコが吸えたこのファミレスも、吸えなくなってからは足が遠の

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          真実の愛とは死んでもわからないと思う

          とある番組を見た。 そこで主人公が探していたものが｢真実の愛｣というものだった。 最終話を見終わって、タバコをふかしながら｢真実の愛ってなんだろうな｣と考えてみた。 初めは｢死ぬ時になってやっとわかる｣と思った。 けれど｢いや、死んでもわかんないんだろうな〜｣という結論に至った私である。 結婚を経験した人、親になった人、何年も何十年も付き合いが続いている人が、果たして真実の愛を見つけたかはわからないし、それが真実の愛かなんてわからないだろう。 私の母は昔、辛い時や逃げ出し

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          ココロもカラダも繋がってるんだね

          仕事中、腕が痺れてきた。 中指の指先までその痺れはやってきて、とにかく痛む。 肩を軽く回したり、揉んでみたりしてみるけれど、肩のコリも時間を増すごとにつのるばかりだ。 指の先から肩まで1本の糸が通っていて、それを引っ張られているような感覚。 ｢体は繋がってるんだなあ｣と、改めて思う。 ｢痛み｣から気づくことって沢山あって、身体的なものはもちろん、心の痛みだってそうだ。 失恋した痛み、ストレスからくる痛み、心からのSOS。 それに気づかずにいたら、身体にも影響は出るし、痛みと

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          お手玉をしてたら目が回ったの

          みかんを二つもらった。 ふと、お手玉を思い出したので、そのみかんでやってみる。 お手玉なんて何年ぶりだろうか。意外とできる自分に嬉しくなる。 楽しくなってきて、くるくるくるくると20回ほど続けてしまった。 見ているうちに目が回ってきたし、鮮やかなオレンジ色で目がチカチカしてきたのでやめる。 この話を唐突に誰かにしたくなったけれど、この話を楽しそうに聞いてくれるような人はあの人しかいないなあと思い浮かべる。 きっとその人は、少し呆れた顔をしながらも、そのみかんをぐるぐると見続

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