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【今日はなんの日❓】おはようございます!7月20日(水)🌞/☁予想最高気温35℃

おはようございます❗️

今日は神奈川県と関東地方は暑くなりそうです。
5:41もうセミが全開で鳴いています!

「今日はなんの日?」

毎日なにかしら結構多くの「○○の日」というものがあります。
いくつかある中からピックアップして記事にします。

今日7月20日は、
世界チェスデー・月面着陸の日・Tシャツの日・ビリヤードの日
夏割の日・塚田牛乳SENDの日・ワインの日
などなど数多くの記念日になっています。

その中から私が、今日記事にするのは、

【ハンバーガーの日】

マックOBなのでこれを記事にしないわけがありません。

東京都新宿区西新宿に本社がある、
日本マクドナルド株式会社が制定しています。

なぜこの日がハンバーガーの日なのか?

日本マクドナルド株式会社の設立日は
1971年5月1日です。
当時の社長は藤田田(デンと発音してください)
でした。

1971年7月20日に東京のど真ん中、
銀座4丁目の銀座三越1階にマクドナルドの
店舗1号店がオープンした日だからです。

藤田さんの名前が出るものには必ず上のカッコの
中のように書かれていました。

この第1号店はいろいろな伝説として、
今も語られています。

今では、ほとんどない「アウトスタンディング」
というタイプの店舗で、客席がなく、
表から見るとレジカウンターしかないように見える
タイプの店舗です。

なぜ、伝説か?というと、
24時間で店舗を作って、営業したからです。

昔も考えられなかったでしょうが、
今でも考えられません。

店舗があったところは前日まで、テナントとして
靴屋さん、ダイアナというお店が入っていました。

当時の契約で、超一流の大御所のデパートの
銀座三越の顔ともいえる1階部分が工事で
何もないことが許されなかったのです。

三越サイドから出された条件が、
工期24時間だったのです。

藤田さんは、できる出来ないではなく、
「やる」と決めたらやる人でしたので、
会社設立の前から綿密な打ち合わせなどを
行い、24時間でのオープンを実現しました。

このことは、想像を絶する大変さで、
いまとは違って、厨房機器はすべてアメリカ製。
サイズは向こうの店舗に合ったサイズ。

そこから考えると、銀座1号店はいわば極小サイズ。
それをどう搬入するか、配置するかも含めて、
採算にわたって入念にシュミレーションしたそうです。

このことは、物事を始めて、進めるうえでの
綿密な準備とチームワークの賜物として、
今でも社内では語り継がれています。

そして、伝説2つ目は東京のど真ん中に
1号店をオープンさせたのか?
です。

これも、ある意味、常軌を逸していました。

当時、「ハンバーガー」などという食べ物は
ほとんどの人が知りません。
「マクドナルド」という名前も知らない時代です。

普通であれば、地方都市にオープンさせて、
様子見て、軌道に乗ったら東京進出が普通だった
時代です。
今でもそうかもしれません。

藤田さんの野望は
「日本にハンバーガーという食文化を定着させる」
でした。

藤田さんの頭の中には、
情報の発信の中心の東京のしかもそのど真ん中。

銀座の歩行者天国に多くの人がハンバーガーを
食べながら歩く光景がみえていて、
話題を呼ぶに違いないと考えていたそうです。

藤田さんの思惑はズバリ的中し、
開店日には1万人の来店者が詰めかけ、
1日で100万円の売り上げを上げ、
ニュースでも大々的に取り上げられました。

そして、ハンバーガーは日本の食文化に
入り込むことに成功したのです。

日本マクドナルドの店舗は現在日本国内に
約2900店舗あります。

今や食文化だけでなく、雇用や物流など、
日本からマクドナルドがなくなると
大変な事態が起きるところまでになっています。

私もOBの一人として、少し誇らしげに、
記事にさせていただきました。

それでは、今日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、良い1日を❗️


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