お金をかけずに推しのVTuberに認知される方法5選

推しに認知されたい――そう考えている人は多いのではないでしょうか。

VTuberは比較的リスナーとの距離感が近く、実際にVTuberさん側から認知されているリスナーさんというのも、しばしばいらっしゃいます。
正直羨ましい…そうは思いませんか? 僕は思いました。


でも、認知されているリスナーさんの多くは、ばんばんスパチャを投げ、有償のメンバーシップやファンクラブにも入っているワケですよ。

これは残念ではありますが当然の話でもあって、VTuber活動というのは、Vさん側もそれなりの設備投資をした上で行う「仕事」です。
とすれば、お金を投げてくれる方というのは、仕事に対する対価を直接支払ってくれる「太客」であり、大事にするのは当り前のことだからです。


しかし、常時貧困に喘いでいる我々が、そこの土俵で勝負することは不可能!
…なのですが、それでも僕は実際に幾人かのVTuberさんから(勘違いでなければ)認知されています


そこで今回は、お金をかけずに推しのVTuberさんから認知してもらう方法を5つご紹介したいと思います。

それでは、いってみましょう!


1.Twitterでリツイートしたり、リプを返す

VTuberさんの多くは広報・コミュニケーション用のツールとしてTwitterを利用していることはご存知だと思います。
で、人気のVTuberさんは、投稿をする度に大量の反応を得ているわけですが、実は「いいね」の数と比べてみると、リツイート、リプの数は幾分少ないことが分かります。


従って、「いいね」だけして終わる人と比べて、「いいね」に「リツイート+リプ」という一手間を加えるだけで、ライバルたちから一歩リード出来るわけで、当然認知の可能性もそれだけ上がります。


もちろんこれは単発ではダメで、継続することで効果を発揮します。何であれば、毎回やる位の勢いでも良いかもしれません。
そのためには当然、そのVTuberさんのツイート通知をオンにしておくべきです。なお、通知オンの方法は簡単で、相手のプロフィールに飛んで、ベルマークをクリックするだけです。


そして、リツイートは出来れば引用リツイートにしてください。

通常のリツイートに比べて引用リツイートの割合は更に低く、「自分のツイートに対する感想を書いてくれているかも?」と、確認しに来てくれることが結構あります。

これを繰り返すことで、「あ、またこの人、引用RTで感想書いてくれている」と認知に繋がるわけですね。


ただ一点。リプや引用RTで返信や感想を書く場合、その内容には十分注意してください。

特にTwitterは書ける文字数に限りがあるため、言葉足らずになりがちです。本来の意図と違ったネガティブな意味で捉えられてしまうと、逆に悪印象を与えてしまい、最悪の場合ミュートされてしまうこともあり得ます。

実際に投稿する前に、必ず一度内容を推敲しましょう。

2.タグを駆使し、エゴサに引っかかるワードを使用してツイートする

これもTwitterに関する方法ですが、配信や動画の感想などを、タグを付けた上で積極的に呟いてみましょう

タグというのは特定のワードの頭に「#」を付けるものですが、多くのVさんが、専用のタグを設定しているはずです。

そもそもなぜV側がタグを設定しているかというと、「エゴサしやすくするため」であり、つまり裏を返せば「このタグを付けている投稿は確認しますよ」ということでもあるのです。
これを使わない手はありません。

しかも、意外にもきちんと配信感想タグを使っている人は少ないので、配信や動画投稿の度に毎回タグ付きで感想を投稿していけば、認知されやすくなるのは間違いありません。


そして、もしタグに該当するツイートでない場合にも、推しのことについて書くのであれば、相手の名前を文中にきちんと入れておくと良いです。

結構な割合のVさんが、定期的に自分の名前でエゴサしていますので、そこに嬉しいことが書かれていれば、あなたの事を認知してくれる可能性が高まります。
なお、中には「〇〇ちゃん」などの愛称でもエゴサする方もいらっしゃいますが、フルネームで入れておくのが確実かと思われます。

3.手紙を送る

Vさんサイドに送り先が設定されている場合に限られますが、実際に手書きした手紙を送るのも効果的です。
これは、これまでのTwitterを経由した方法よりも更に効果的だと思われます。

理由は単純に「わざわざ手紙まで出す人は数が限られるため、更に競争相手が減ること」と、複数回出していると「手紙の特徴で自分のことを覚えてくれること」です。

あるVTuberさんは配信の中で「便箋のセンスとか宛名の字体を見ただけで、誰からの手紙か分かるようになった」と仰っていました。


手紙というと、「文章苦手だから…」と考える人もいるかもしれませんが、別に短文でも構いません
というか、読む側にとっては、あまり冗長ではない方が好ましいと思う方も多いと思います。

ぜひチャレンジしてみてください。

4.リスナーの多くが興味を持たないジャンルの話に積極的に乗っかる

説明が難しいので例え話をします。
Vさんは女性で、自分は男性。ファンの多くも男性で占められている場合。

この場合、そのVさんがゲームや萌えアニメの話題を出すと、恐らくファンの多くが反応を返すと思います。

しかし、ヘアオイルの話題はどうでしょうか

オタクの男性諸君の殆どはロングヘアでもないし、ヘアオイルなど使ったことはないでしょうから、反応を示すリスナーの数はぐっと減るはずです。


なので、ここに乗っかるのです。

ここから先は

973字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?