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基本に慣れてしまうと優しくなれないことがある

基本に慣れてしまうと優しくなれないことがある

基本って大事ですよね。
毎日、毎回、何度も繰り返していると人間ですから、そりゃあ慣れてしまう。
慣れてしまうのは仕方ないとして、その慣れを時々は見返すことをしないと意識することをしていないといけないなあと思います。

例えば、高齢者介護の場合利用者さん(お金を払ってくれる方)はだいたい年上の方が多いです。
敬語は当たり前
基本です。
なのに、最初は敬語だったのに、いつしかタメ口を使っている。
周りにタメ口を使っている人ばかりだから流されてしまう。その環境に慣れてしまうんですね。慣れてしまうとタメ口を使っていることに違和感を覚えなくなるんですね。
先輩や上司には敬語なのに、それよりも年上でお金も払ってくれている方たちにはタメ口を使う。

それも慣れてしまっていることで起きてしまっている一つでもあると思います。

そして車椅子。
介護に携わっている人なら何回も見たことがあるし触ったことも操作をしたこともあると思います。その中で車椅子を開いたり閉じたりしたこともあると思います。
多くの方が行っている車椅子の開き方閉じ方のあのやり方。
実は、場面が変わると優しくないやり方になってしまいます。

いつものやり方だと、何気なく行っていると気づかないことって結構あります。
だからこそ、慣れてしまわないように意識することって大切だと思います。

良かったら参考にしてください。
https://youtu.be/3ksuQlMbtwI




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