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新型コロナの検体を運んだ自動運転車「NAVYA(ナビヤ)」の試乗後記

先日、仕事で羽田イノベーションシティ内を走る、自動運転の試験走行を行っている車両に乗る機会がありましたので、記事にはならない個人的な感想などを書きたいと思います。

この車両は、アメリカにも走行しており、その車がコロナの検体を運んだ実績のあるしゃりょうだそうです。

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茨城県境町でも同じ車両に乗ることができるのですが、羽田では無料で試乗ができます。羽田の施設には、羽田空港を望む足湯や、ビールをたしなめる店もあり、車で行かなければよかったと少し後悔の念が残ります。

取材に行った日は雨だったので、足湯にも行けなかったし、車で行ったのでビールも飲めないし、、、せっかく外に出る機会だったのに。

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※NAVYAから望む羽田空港

乗ってみた感想は、自転車の方が速いな・・・と。まぁ時速18キロ以下をメーカーが推奨しているので、当然といえば当然ですが。

横に動くエレベーターと言っていた担当スタッフが印象的でした、確かに。それと同時に、1日中この車内で仕事するのもだいぶ特殊だなとも・・・。

自動運転の走行試験を私もしていましたが、自分で車両を操作して、助手席のエンジニアがセンサーの返値や、閾値の変化を観察するというスタイルだったので、こういった試験もあるんだなと。

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四輪ともハンドル機構があって、前進も後退も同じ動きをします。その機構があることによて、内輪差も少なくなっています。そもそも、前も後ろも関係ないので、どちらを前進とするか、後退とするか微妙ですが。

自動運転においては、同じ動きというのは制御の場合分けが減って、楽になるのかな。これから、小型でハイパワーなモーターができれば、インホイールモータ4個で動いたりすることも考えられているし。

掲載記事:新型コロナの検体を運んだ自動運転車「NAVYA(ナビヤ)」に試乗!

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