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リズムの書き遺し
2024年6月17日 11:56
車に乗る。暑い空気を追い出すべく、エアコンを最大にする。一番、雲が夏の方角へひたすら走ると、海につきそう。もう前には進めない。道はどこかしらには繋がっているけど、行けない所へは行けないもんだ。走ってる間だけ忘れられる寂しさがある。人間不信になって一年、ようやく自分の運転だけは信じられるようになった。それでも寂しさは消えない。時間よりも増えていく。どんどん積荷が増えるので、加速しにくく