TAKAmmm

日々思ったことをさらっと書いてみる。自分が正直になる場所。

TAKAmmm

日々思ったことをさらっと書いてみる。自分が正直になる場所。

最近の記事

十人十色じゃ足りないよ

駅のエスカレーターを登っていると、色々な人が僕の隣の下りエスカレーターで降りてくる。 メガネがずれ落ちているお兄さん、 マスクでメガネが曇っているおじさん、 パッチリおめめの女の子、 ばっちりファッションの青年、 スマホゲームに夢中なビジネスマン、 まつ毛を気にするオネェさん、 手すりを触る子供、 その子供に汚いからやめなさいと注意する母、 先を急ぐおばさん。 色んな人が上から降りてくる。 十人十色というけれど、 そんなさらっとまとまらない。 そうそう、僕もその色んな人

    • 夢と現実のはざま

      I have a dream that my four little children will one day live in a nation where they will not be judged by the color of their skin but by the content of their character. I have a dream today! I have a dream that one day, down in Alabama,

      • おーい!!自分!どこにいるんだい?

        人として生きるのは面白い。 「自分」をおいてきぼりにしていると 一向に前に進めない。 物足りなさを感じる。 いろいろなことを試す。 でもなにも状況は変わらない。 こんな時、じっとしてみる。 そして後ろを振り返りどの時の「自分」をおいてきぼりにしたか確認してみるといい。 小学生のケーキ作りしたかった自分いる? いるよー!もう作ったよ!楽しかった! 中学生の恋焦がれてた自分は? いるよ!結局自分の気持ちは伝えられなかったけど、それで良いんだって心の底から思って

        • 止まってなんぼ

          ひっかかっていた。 まさにあの喉に刺さる秋刀魚の小骨。 まさにあのセーターに引っかかるドアノブ。 まさにあのゴムで髪を縛る時に一部引っ張りすぎた頭皮引っ張られる違和感。 まさにあの捨てようと思ってもペタペタと指から指へと離れないセロハンテープ。 まさにあのどんな調味料を入れても「なんか足りないなぁ」と思う夕飯作り。 まさにあの最寄駅についた途端に家の鍵を閉めたか不安になる瞬間。 ひっかかっていた。 これを解決しようともぞもぞ動いてみるが一向に良くもならなく、悪くもならない。

        十人十色じゃ足りないよ

          塵も積もれば宝となる。

          宇宙の小さな屑が集まり電気を発生させ1つとなった宇宙に漂う塊。 するとその集まりが大きくなるにつれて、電気反応も大きくなった。 地球ができた。 生き物である私はもちろんその副産物だ。 生き物も地球もなんて美しいのだろう。

          塵も積もれば宝となる。

          のろい

          なぜ人が人を傷つけるのか。 それはそれだけ自分自身を傷つけているから。 自分を大切にし守っていると、 人を守れる。 人にあることで苛立つひとは、 自分にそのあることで苛立っている。 その自分が嫌いで仕方がないのだ。 人のありのままの姿を無視するひとは、 自分の本当の姿を無視している。 そして殺している。 そんな人は苦しいと感じることすら許されていないと思っているのだ。 なんて恐ろしい呪いなんだろう。

          じぶん。

          自分らしい、魅力的な人は誰にも似ていない。誰もそんな人いないと言われる。

          じぶん。

          今更

          何を見ても 何を聞いても 何を感じても 何をしても 君がいる。 何度も君を消してしまおうとした。 でも何度も君は僕の夢の中で現れた。 夢の中であの暖かい腕に包まれて眠りに落ちることを願った。 苦しいんだよ。 でも心地いいんだよ。 ねえ、僕だけだったのかな。 君にとっては何の意味もなかったのかな。 ずっと昔のこと。 古傷だけれど痛むんだ。 あの時自分を説得した。 君を遠くで見守っていようって。 君がふざけてケラケラ笑っているのが、 僕の幸せだった。 木漏れ日と遊んでいる

          戯れ

          この気持ちは何だろうか。 私という1人の人間の感じるところを記録に残したところで、誰がいつこれを気にするときがくるのだろう。 この先に出会う人たちが、これを読むと言うのだろうか。 しかし今、一文字先に何を書くのかもわからず、指を動かしている。 この瞬間瞬間が快感であるのだ。 まるで初恋をしているような気持ちに誘われる。 自らの綴る文字に恋をしているなど、馬鹿げて聞こえるが、ここまで自分の脳味噌から流れ出す文章に親しみと、懐かしさと、喜びを感じたのはいつぶりのことだろうか。 「