【こどれん1】天王寺まだうろつく
もう一度言おう。
こどれんとは、孤独に慣れる練習のことである。
親兄弟がいようと、伴侶がいようと、子がいようと、友がいようと、人は一人になる日が必ず来る。
それは歳を取ってから、とは限らない。
いつ一人になっても楽しく過ごせるように、わたしは孤独に慣れる練習を積む。
天王寺の意外な姿はここにも
茶臼山周辺をテクテクやって、そろそろ街中に戻ろうかとしたとき、庭園の入り口が見えた。
ひっそりとしているが、しっかり入園料を取るらしくチケット売場を設けている。
近づくと『慶沢園』と