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キイロショウジョウバエ:腹減った〜!

お久しぶりです。農ちゃんです。

今回は、キイロショウジョウバエについてです。

登場人物:博物館の館長さん→博 田舎の虫好き少年→少


博:キイロショウジョウバエの餌の探し方には、2種類あるんだ。

それが何かわかるかい?

少:まず、キイロショウジョウバエってどんな生き物なの?

博:キイロショウジョウバエは、体長が3mm前後で、自然では熟した果物や樹液などを餌にしているんだ。

日本では「コバエ」とも言うね。

少:へ~なるほど

で、問題は「そのハエの餌の探し方」についてだよね。

僕は、お母さんが出してくれるご飯を待ち構えるタイプだよ。

だから、そのハエも待ち構えるタイプかな?

けど、誰が出しているんだろう?

博:君のお母さんは、よいお母さんだね。(笑)

けど、ハエはご飯を出してくれる人もいないから、自分で探さなければならないんだよ。

それでね、君みたいに虫好きの人が、キイロショウジョウバエが幼虫の時から餌探しの観察をしたんだ。

それで、その人は分かったんだ。

餌を探して、いろいろなところを冒険する子と、限られた狭い場所に住む子がいることをね。


            続く…

そのサポートで、さらに邁進して頑張っていきます。 よろしくお願いします。