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「今までにない創造の可能性を最大限引き出せるスタート地点」 - SHIBUYA QWS インタビュー

概要:

SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)
渋谷スクランブルスクエア株式会社が運営する、年齢や専門領域を問わない交流を通じて未来に向けて新しい価値を創造する活動を支援する施設。数多くの企業がパートナーとなっていることを始め、6つの大学とも連携しており様々な世代との交流が生まれている。


インタビューをお受けいただいた方:
星川和也(ほしかわかずや)さん
SHIBUYA QWSでは、コミュニティマネージャーとして、プロジェクトの相談役やプログラム運営による支援などを行っている。

インタビュアー・執筆:茶谷力丸(NewGame製作委員会)
編集:尾本将太(NewGame製作委員会)


本文:


SHIBUYA QWSについて

星川)
SHIBUYA QWS(渋谷キューズ、以下「QWS」)は、渋谷スクランブルスクエア15階のワンフロアを占める、広さ約800坪(約2600㎡)という非常に広い共創施設です。渋谷というと、ITベンチャーや、様々な起業家が集まるイメージが強いのですが、QWSではビジネスやITといった領域を限定せず、新たな社会価値の種を生み出す場所として企画し、運営しています。

QWSは、東京都の都市再生特別地区の貢献用途として、15階のワンフロアに産業交流施設を作り、渋谷ならではのクリエイティブコンテンツの集積と発信をすること、そして産学連携することを東京都に約束しています。渋谷周辺や、渋谷を中心とした沿線には、たくさんの大学があります。沿線に所在する大学との連携を行うことで大学の中で埋もれている「知」や、研究熱心な研究者・学生の方々にQWSに来ていただき、また、交流の機会を創出することで、新しい社会価値の種を生み出すことを目指しています。

ここで注意していただきたいのは、あくまで生み出すのは「社会価値の種」であり、それがどう花開いていくかや、大きな利益を生むのかなど、そういうことにはこだわっていません。というのも、目の前にいる1人の人でも幸せにできれば、それは社会価値になると思うからです。そういう思いから、QWSは価値の規模・種類も限定していません。これまで交差することのなかった多様なアイデアや人々が集い、スクランブルし、自発的・創発的にアイデアを磨き合うことで、可能性の種を生み出すことを目指しています。

施設の名前も、物事の本質を探究し、幅広い領域の角度から常に問い続けることが、新しい価値につながる原点になるという考えから、「Question With Sensibility(問いの感性)」の頭文字をとって、SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)としました。



施設のメインの対象は学生なんでしょうか?

星川)
実は、学生をターゲットにしている訳ではないんです。いろいろな人をターゲットにしていて、これまでQWSで活動した会員さんの年齢層も、最年少が14歳、最高齢が91歳です。特に年齢制限は設けていないので、何か新しいものを作りたいという熱意さえあれば、中学生からでも会員になれるし、逆に会社員を引退した方でも会員になれるんです。

ただ、完全無料にしてしまうと活動への熱量が測りにくくなり、皆さんにとって良い環境の担保ができなくなると思っているので、有料の会員施設にしています。

一方、学生さんなど、熱量が高くても会費がネックとなり、入会が難しい人たちもいると考えています。そういった方々の為のプログラムとして、QWSチャレンジというチャレンジプログラムも用意しています。
3か月に1回開催している、活動アイデアを公募するプログラムで、採択されると3か月間無料で施設が使えたり、様々な活動支援が受けられます。毎回約10チームを採択しているんです。その10チームのうち半分が学生だったりするので、学生さんなどのZ世代が多いコミュニティの構図になっています。

お金が払えないとこういう所に来られないというイメージを持つ人もいると思いますが、そうではありません。我々は純粋に、熱意と面白いアイデア・感性を持った人たちに来ていただこうとしています。一生懸命起業しようとか、何か新しい価値を作ろうと考えている人は、その分をなるべく短い時間で形にしようと思って活動してくれているのがほとんどです。

既存の会員が、QWSチャレンジで採択された「面白いんだけどお金だけがネックでした」という学生や生活者と交わることによって、新しい視点からの良いフィードバックを得られたりするといった面白さがQWSのコミュニティにはあります。



プロジェクトというのはオフラインでしか行われていないのですか?

星川)
現在では60チームくらいが活動していて、これまでの累計で約160プロジェクトが活動しています。その中には少ないんですけど完全オンラインというプロジェクトもありました。

我々の提供している会員サービスはスクランブルソサエティサポートと呼んでいるのですが、完全オンラインで受けていただけるプログラムもあります。例えば有識者からメンタリングを受けられるスクランブルミーティングは、コロナ禍では完全オンラインでやっていました。※2022年6月からオンサイト開催を再開

中にはメンバー全員が新潟県在住のプロジェクトがいたり、リーダーは大阪、サブリーダーは富山、広報担当は磐梯町みたいな3人のチームがいたりして、リアルがほとんどですが、オンラインもいるという感じです。



地方の学生でアイデアを形にしたいという人たちの大きな助けになっているかもしれませんね

星川)
いま皆さんは世の中にオンラインがすごく浸透してきたおかげで地方と首都圏の学生の情報格差や距離と時間の制約がほとんど無くなったのかなと感じていると思います。とはいえ心理的障壁というか、地方の大学は地方の大学、首都圏の大学は首都圏の大学、ってそこに壁があるような気がしているので、できれば全員地方にいる学生プロジェクトもありますよということを広く皆さんに知っていただきたいです。

「QWSコミュニティに所属している」ということで、繋がりができやすくなると思っています。「大学1年生なんだけどこういう活動しているんですよね」とか、「文系なんだけど理系のこういうもの作っているんですよね」みたいな交流ができると大学の壁、地域の壁、いろいろな壁を越えて人々が交流できるようになるんじゃないかなと思っています。



スクランブルスクエアは2019年に建てられましたが、QWSが開業されたのは同時期ですか?

星川)
スクランブルスクエアが開業したのは2019年の11月1日で、開業と同時にSHIBUYA QWSも開業しました。



星川さん自身は最初から初めからQWSにご参加されていたんですか?

星川)
僕がこのチームに入ったのは2019年の3月、開業の8か月前です。もちろん、それ以前よりQWSに携わっていた人たちもいます。館長の野村さんにいたっては開業5年くらい前から携わっています。

ここにワンフロア産業交流施設を作ろうとなった時に、どんな施設を作るのが良いのか考えました。検討するにあたって世界中の支援施設だったりとか、ニューヨークのWeWorkを実際に見に行ったり、日本中のいろいろな施設を見て、どんなことがこれからの時代に必要なのか、いま日本に足りない機能は何なんだろうかをひたすら考えたと聞いています。



ちょうど開業のタイミングでコロナが騒がれはじめましたね

星川)
2019年11月1日に開業をした時点でコロナが蔓延し始めていて、2020年の4月に最初の緊急事態宣言が出たんです。そこから2020年の4〜5月の2か月間だけQWSは休館をしました。開業して人が少しずつ集まり始めて、良質なコミュニティができ始めた矢先に閉めざるを得なくなってしまいました。そこで完全オンラインでのコミュニティ醸成のために当時は週5~7でイベントをやっていました(笑) 



オンラインイベントを開催する上で人と距離を縮める為に工夫した点はありますか?

星川)
僕が交流会の中でファシリテーション役になる場合には、僕が積極的にいろいろな人に話を振っていくことで、なんとなく良い雰囲気をつくっていたと思います。基本的には「なるほど!」と聞いて話を繋いでいます。

以前、何かの記事で見たのですが、テレビ番組ミヤネ屋の宮根誠司さんの特技って何ですか、という話があって、宮根さんの特技は「人の話を聞かないこと」なんだという話が出ていました。あの人の凄い所は話を聞いているようで実は全く話を聞いていない所だ、という記事だったんですね。

話を聞いてしまうとそれに対して自分の意見を持って返してしまう。そうすると番組進行上、もうこの人の話が終わったらCMに行かなきゃいけないのに、この人の言っている意見に対して自分のこう思う、というのが出てきちゃうと返してしまう。ミヤネ屋を見ていると分かると思うのですが、コメンテーターの方がめちゃくちゃ熱いコメントをウヮーって言った後に「はい、それでは次お天気です」みたいな感じでコーナーを繋いでいますよね(笑)

基本的にオンライン上ではみなさん正面を向いて入っているから、そんな中で「今この人興味が無さそうだな」とか、「今この人喋りたそうだな」みたいな人を、ファシリテーター側がバックアップしてあげて、話を振ってあげるということをやらないと、喋っているスピーカーが変わらないというのがオンラインの良い所でもあり、ひとつのネガティブな要素であるとは感じました。全員が全員の顔色を見ていないという状況です。

Zoomって、喋っている人の画面が大きくなっちゃっているので、他に誰が喋りたいかなというような目線で見ている人ってファシリテーターと司会者しかいないんです。

たとえば輪になって喋っていて、自分が喋っている時にトイレに立つ人が2〜3人いたら自分の話面白くなかったかなと感じるけど、オンラインにはその空気感というのがなかなか無いです。そこを上手に補完していくことが大変だなと思いました。そこであえて全然話の区切り目でもなんでもない所で、「〇〇さんどう思うの?」って聞いてみちゃいます(笑)もう馬鹿になって話に割り込んで次の人に行く、というのはオンラインコミュニティの時にやりました。



休館の期間が終わってからQWSで対面で繋がるときでもオンラインでの経験というのは活かされていますか?

星川)
2020年の4〜5月で休館を余儀なくされましたが、その間も何とかオンラインでのコミュニケーションを絶やさず繋いできたこともあり、徐々に良いコミュニティができはじめていました。6月1日に運営を再開した際に、会員さんが再開を待ちわびていらっしゃり、思った以上に多くの会員さんが活発に活動しはじめ、その後会員数も徐々に増えてきたことから、感染防止対策を行ったうえで営業を続けました。

僕らはそれが本来の姿だなと思いました。「やっぱりみんな会いたかったんだ」とか、実際こういう場所に来ると、たまたま喋っていた隣の席の声が聞こえてきたりとか、僕らみたいなコミュニケーターだったりコミュニティマネージャーが「あの人会ったことある?」と繋いでいます。「こんな人に会いたいんですけど」と言われた時に見渡して、該当する人に声をかけるということができるので、やはりリアルの方が偶発性があります。

オンラインでもファシリテーターが頑張って、喋ろうとしていない人に無茶ぶりで話を振るという偶発性は作れたのですが、当面はリアルにある偶発性がテクノロジーに置き換わることはすぐにはない気がします。やっぱりリアルな出会いって大事だし、大学生でいうとリアルにキャンパスに集まって、学食でうっかりトレーとトレーが触れあう、みたいなのはあった方が良いんだろうなと思っています。



星川さんから見て、プロジェクトに参加している学生だったり、QWSに来られている学生はどんな様子ですか?

星川)
学生たちはオンラインとオフラインの使い分けができていて、とても順応性とリテラシーが高いと僕は思っています。それに対し、一部の大人たちはコロナになってオンライン化していかなきゃいけないよねってなった時に、なかなかオンライン化できない人たちも居ました。一方でいざオンライン化が浸透してくると、全部オンラインで良いと思ってしまうみたいな極端なこともあったりするんです。

いまの高校生や大学生の会員さんは、来る日と来ない日を使い分けているなという気はしていますね。QWSでは話しかけられやすくする為にヘッドホンやイヤホンを外してパソコン作業をしていて、そういった意味ではオンラインとオフラインを上手に使いこなしているんじゃないかなと思っています。



オフラインとオフライン、それぞれのメリットがあってちゃんと使い分けている学生が多いということなんですね

星川)
だから先生の話を聞くだけの授業は、全部オンラインで良いと思うんです。自分の話を聞かせたい先生は全部オンラインにするとか、むしろYouTubeで良い気がします。

一方でちゃんと手を動かしましょうとか、人の意見に対してちゃんと自分の意見を言い返すという、インタラクションが必要な場合はオンラインよりはオフラインの方が良いんじゃないかなと僕は思います。



人と繋がっていく中で根本的に大事だと思うことは何ですか?

星川)
僕らが人を繋ぐ時に意識していることは、お互いに共感できるものがあるかどうかという点です。「この人とこの人がビジネス的にマッチングさせたら良さそうだから」というよりは、「この人の持っている課題感とこの人の持っている課題感が共鳴しそうだから」という理由で繋ぐことが多いです。そうするとそのご縁がちゃんとしたものになりやすい気がします。

なので僕らは少しでも共通点だったり、共感ポイントを探して、学生同士、大人同士に限らず、大学生と社会人や、中学生とおじいちゃんなど、幅広くお繋ぎをするようにしています。またそういったお繋ぎの際に、変にぎくしゃくしないように仲介しています。間で通訳をしてあげられる存在がいると、もっと世代だったり領域を越えたポジティブな交流が連鎖していくんじゃないかなと思っています。




星川さん自身で「繋がったな」という感覚を感じることはありますか?

星川)
開業前の準備期間から含めると、QWSに携わってから4年目に入ったんですけど、繋がりという観点において言えば、数字的にはFacebookの友達の数がプラス1千人くらいになりましたかね(笑)

とにかくいろいろな人に繋がってほしいというだけで動いているので、今まで知り合った皆さんは、星川からのお繋ぎを信用してくれているみたいです。なので「〇〇さんとお繋ぎしたいんですけどどうですかね?」とお声がけすると「ちょっと話聞いてみようかな」となってもらえるんですよ。そこは信頼関係みたいな繋がりがQWSのおかげでできているなと思っていますね。



信頼というのは初めて出会う方と関わる上で特に重要ですよね

星川)
やっぱりいかに無害であるかということは重要だと思うんです。良かれと思っていろいろなアイデアを提供してもその人の言った通りにやって失敗したら、ある意味そのアイデア自体に害が出てきてしまうので、それをやるかやらないかは自由だし、聞き入れる聞き入れないも自由だし、ご紹介した人と事業やるもやらないも自由ですよ、ただ「できるだけお手伝いはするからね」という感じです。

変に穿った見方をすると「無責任」になっちゃうんですけど、無責任に自分のアイデアを言い合えるとか、無責任に人を紹介しあえるみたいな場所は必要なんじゃないかなと思っています。

とはいえ、学生さんの大事な時間を大人が無責任に搾取してはいけないとも思います。「無責任」という中でも、無駄な時間を過ごさせないような配慮は必要だと思っています。



変に力を入れすぎない所がQWSの1つの良さになっている感じですね

星川)
例えば部活に入っちゃったからには先輩の為に役に立たなきゃいけないとか、そのサークルに入ったら欠席しちゃいけないとかってありますよね。そこにルールとか礼儀とか、代々続く良い所ももちろんあるとは思います。ただ、そういう強制力ではなくて、みんなが自然体でやりたいようにやれて、助けて欲しい時に誰かが助けてくれるのが理想なんじゃないのかなと思っています。



良いアイデアって意外と落ち着いている時にぱっと出たりしますよね

星川)
「アイデアが出ないので壁打ちしてもらって良いですか」みたいなのができるチームの方が余白がありリラックスして良いアイデアが出やすいと思います。「こんなアイデアあるんですけど、これをブラッシュアップするブレインストーミングやって頂いて良いですか」って来られると、ベースのこれを何とか生かさないといけないって緊張感でリラックスしたブレストができないような気がします。



人とつながる際も仲良くならなきゃ、繋がらなきゃと思うより、そういったところで入り込んだ方がそれぞれの良さが出やすいと思います

星川)
施設運営者側だったり紹介する側が、「合うなと思ったから連れてきたんだよね、ぜひ名刺交換して一緒になんかやろうよ」って言ったら、やんなきゃいけないみたいな感じになっちゃう気がします。それは程よいお節介の領域を越えている気がして、そういうことはしないのがコミュニティ運営者側の責任なのかなと思っています。



これからQWSでやってみたいことはありますか?

星川)
元々QWSのコンセプトは問いの感性を磨く施設なんです。

「面白いねその問い」という感じで、お互いがお互いに好奇心を持ち合いながら、その人の感性を掘り下げつつ、新たな観点を寛容に受け入れて、そこから新しいものがどんどん生まれていくようなコミュニティにしたいなと思っています。

そうして、QWSコミュニティをどんどん豊かにしていきたいと思っています。それに加えて、単純にやりたいなと思っていることは会員数を今の倍くらいにしたいです。コロナがもうちょっと落ち着いて、世の中が許してくれる状況になったら、QWSで1人1卓ずつ使えないくらいにいろいろな人を集めたいんです。常に誰かと相席です。そういった相席からコミュニケーションが生まれて、「絶対友達にならなさそうだった人とも友達になりました」というような、真の偶発的な出会いを生み出していきたいです。

最終的にはプロジェクトがスケールし、「僕たちのプロジェクトがそろそろ資金調達の話を始めていて」や、「独自のテクノロジーを掘り下げる段階になっていて、相席の方が同業他社だとまずかったりするのですみません、卒業していきます」のように、ポジティブな卒業でコミュニティの循環を作っていくことが僕らの今後の目標の一つです。



最後にこの記事を見てくださる人にメッセージをお願いします

星川)
学生に対しては、コロナで高校生の時に想像していたようなキャンパスライフができなくなってしまっている状況をすごく残念だと思う反面、その中でも交流を何とかして作ってこられた人たちだなと思っていて、尊敬をしています。

なのでこれからコロナが少しずつ落ち着いたとしても、オフラインベースに戻るんじゃなくて、さらに新しい関わり方や、新しい関係の作り方を皆さんが創ってくれるんじゃないかなと思っています。リアルとオンラインというものに対して線を引くのではなく、オンラインとリアルの出会い双方に価値を感じながら、新しいものを生み出して欲しいと思っています。

QWSには、大学生同士の繋がりを作ろうという活動をしているプロジェクトがいるので、この記事を見た方で、「新しい繋がり方や、出会いの作り方を考えました」という方がいたら、是非QWSにアイデアをぶつけてみてほしいと思います。

我々にご相談いただいたもので、「なんかそれ良いね」と僕らが共感をして、そこにご紹介したいなという人がいれば、別にこれは「お金を払ってプロジェクト会員になっていなければ何もお手伝いしません」という訳ではないので、ぜひQWSを活用して頂きながらご一緒できれば良いかなと思っています。これは首都圏の大学に限らなくても良いと思っているし、さまざまな人たちに活用していただければなと思っています。



編集後記:

今回のお話を通じて日本に必要な0から1を生み出す環境の在り方を考え直すきっかけになった。1を生み出す中で様々な障壁がありそれをどれだけ取り除いてサポートすることが大事になる。今回QWSで行われていることはそれらを熱意を持つ全ての人に提供するものであった。いずれQWS内が様々な人々で溢れかえるのはそう遠くない気がした。



◯リンク

ホームページ: SHIBUYA QWS
Twitter: SHIBUYA QWS(渋谷キューズ) (@ShibuyaQWS)
Instagram: 渋谷キューズ (@shibuya_qws)
Facebook: SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)

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