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【留学日記】留学すれば性格が変わる(?)

アメリカに交換留学に来てほぼ1ヶ月。

1ヶ月?!?!?!

カレンダーを確認して驚きました。時の流れが早すぎる!🗓🌬

今回はこの1ヶ月弱で感じた事(主に精神面)について書いていきます。

文化の違いについての記事も過去に書いているのでよかった読んでみてください!
↓こちら


留学に行くと視野が広がる。人の目を気にしなくなる。自己主張ができるようになる。

こういうことをよく聞くと思います。

私自身も、留学前はそれを信じていました。

異国の地に行って生活が変われば不安や悩みが消えるんじゃないか、答えが見つかるんじゃないか。

そういう一種の期待感を抱いていました。

確かにここに来て、色んな人種、宗教などのバックグラウンドを持った人に会い、色んな(ファッション、趣味、ライフスタイル、将来のプランなどに対する)考え方に触れてきました。

ただそれでも、自分の悩みが尽きる事はないし、私は私であり続けるのだなと今は感じています。

例えば、やりたいことは相変わらずぼんやりしたまま。時間感覚の違いとか、耐えられないものは耐えられない。はっきり自分のダメなところを指摘されて面食らう。やっぱり日焼けはしたくない。など。

結局何も変わっていない。

むしろ、今までの当たり前がなくなったことで、自分の性格や心地よいと感じる環境など、自分はこう感じるからこうしようという自分のスタイル、いわゆる自分の“価値観”が研ぎ澄まされていってる気がします。

留学すれば何かが変わると思ったけれど、何かを変えたいと思っていたけれど、
結局留学はそれ自体がゴールなのではなく、それを通じて何を感じて何を得るのか、あくまでもそういう手段に過ぎないのだと実感しました。


📍おまけ

Catanというボードゲーム

先日、アメリカで初めてボードゲームをしました。そもそもルールを理解するのにひと苦労。

そしてゲーム中盤から、お互い合意すればそれぞれが欲しいカードを交換できるといルールが加わりました。多分これは公式のルールにはないはず。

そっちの方がお互い欲しいカードが手に入るし、ゲームも先に進むので全体も盛り上がる。面白いなと思いました。

外国人だから自己主張をする。日本人だからルールに従う。そういう括り方はしたくないのですが、単純に状況を見て面白い提案ができるのは素敵だなと思いました。

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