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【留学日記】アメリカの大学の様子~ユニークなツール編~ #EdTech
今回は、アメリカの大学の授業で実際に使われているツールについて紹介していきます!
と言うのも、アメリカの大学の授業は日本とかなり違っていて、その中でも大きな違いを感じたのが生徒の授業の参加度(ここでは積極的に発言するかどうかという意味ですが、そもそも出席するかどうかの違いもありますよね笑)でした。
それにはおそらく、生徒を参加させるようなユニークな仕組みがあるのではないかと思い、実際に授業を参加する中で探してみました!
授業の様子を紹介した記事も是非ご覧ください↓
①Kahoots
こちらはクイズ形式の学習ゲームです。
教授が出した問題に対して、4つの選択肢から正解を選びます。
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Kahootsを運営しているKahoot!はノルウェー発のオンラインプラットフォームで、2022年6月時点で80億人のユーザーがいる世界から大人気・大注目のサービスだそうです!
もちろん私はアメリカに来て初めて知りました😇Spotifyしかり、北欧のスタートアップ、テクノロジーの発展恐るべし、、、
私の受講しているクラスでは、先生が授業冒頭で質問を投げかけ、それに対して生徒が答える形です。
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出席確認の役割を果たしているのですが、順位や正解率なども表示されるので、ちょっとしたクイズ大会みたいになって場が温まります☕️
クイズの内容も予習の課題なので、授業の内容への導入もスムーズです。
②Padlet
こちらはオンライン掲示板です。リアルタイムでユーザーが投稿したりコメントができるサービス。
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(@アジア人1人しかいないクラス)
Padlet社はサンフランシスコとシンガポールを拠点とするEd-Tech(教育×テクノロジー)のスタートアップだそうです。
私の受講しているクラスでは、授業が始まる直前のウォームアップとして使用されています。一つの質問に生徒が答えを投稿していく。(上の写真参考)
色んな人の意見がリアルタイムで見れて楽しい。
③Survey Monkey
こちらはアメリカのMomentive社が運営しているアンケート機能です。Googleフォームのように回答からインサイトを得られるようになっているようです。QRコードを読み取って、アンケートに回答します。
私の受講している経営学のクラスでは、毎週異なるシナリオが与えられ、それに沿って経営判断をするためにディスカッションを行います。
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番外編 : assimilatorって何?
こちらは授業中に使うツールではないので、番外編です!
課題の一つにassimilatorというのがありました。しかも4クラス中2つも!
assimilator???
よくわからなくて、すかさずネットで検索してみましたがあまりよく分からず、、、(日本語の意味は「同化」です)
教授に聞きに行くと、シミュレーションゲームのようなものだということがわかりました。
例を挙げるとこんな感じ(著作権的にokかわからない💦)
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仮想の町でフードトラックを運営して稼いだ収入を競う
座学で得た知識が実際にどう活用できるのかを知ることができるので面白い仕組みだと思いました!(あ、ゲーム感覚ですがもちろん成績に加味されます...😶)
大学やクラスによって仕組みは違うと思いますが、私の取ってるクラスはこんな感じ。
Ed-Techが全体的に遅れている日本にも、このような楽しいツールが導入されたら(特に小学校とか)どうなるんだろう〜と思いました🔧
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